瀬戸内ダイニング ハーベスト 竹原市中央

昨年の水害後に新築完了ということで、義理の姉のところへお見舞いやらお祝いやら届けに行ってきました。ホテル併設のレストランのメニューにブランド牛のくだりが気になって偵察しました。

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峠下牛は地元竹原市で雄の黒毛和牛と雌のホルスタインを交雑させてメスだけを肥育しているブランドだそうです。峠下(たわした)さんが畜産経営者。

御膳の一品にステーキを再度鋳物の器で温めながらタレで食べられるようにしていました。確かに雌牛は柔らかく牛の控えめな味ながら美味しかったです。千屋牛も雄より雌の方が価格ランクは上がります。

野菜も魚も地元産にこだわって、タイやハマチの刺身がついてます。野菜の彩りが賑やかだったらいいのになと思いましたが、地元で揃えようとするとやっぱり契約栽培を開拓するのが一番の課題ですね。

店舗情報:竹原市中央4丁目2番18号 TEL0846-22-1325 グリーンスカイホテル竹原

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芒種 朝来市生野町

お屋敷古民家をリノベーションした店構えです。使われていない部屋がトイレに行く途中にありました。

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時代感を生かしたデザインで落ち着いています。丹波焼と沖縄やちむんを展示販売しています。

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営業縮小してランチだけになったようです。前菜にパスタかワンプレートご飯の選択肢があります。ナス1本の上にキヌアベースのソースがかかった麻婆ナスがメインでした。相方が食べたパスタは生ハムと黒豆の枝豆を剥いたものが入っていました。地元農家さんの協力を得ているそうで、多彩な種類の野菜を中心に素材の味を生かした味付けでした。

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テーブルの備品ラベルを見てびっくり、小学校で実際に使われていた木製の机椅子です。木の模様からしてナラ材、国産の高級家具材ですね。店内に6セット。

店舗情報:兵庫県朝来市生野町口銀谷600  TEL 079-679-2299

ここ数年空振りにならないように前日か当日の仕込み前の時間をねらって営業確認と予約を取るようにしています。ところが和田山の東側にカフェを探り当てて偵察したのですが、あいにくイベントに出店していて臨時休業でした。残念、飲みそびれてしまいました。

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ニンニク植え付け

タマネギ用のマルチの端に10球ずつ植えました。ジャンボニンニクはニンニクではないということ以外に辛味が少なめで、大きすぎて扱いにくいという理由から植え付けをやめました。自家取りの球根でつないでいましたが、軟腐病が出現、思い切って別品種に更新し、2年目です。本来のニンニクの姿になりました。

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最も活躍するのはカツオのたたきを食べるときです。アカエビのガーリックソテーでもみじん切りが活躍します。

出勤することから解放されてニンニク臭を気にしなくなりました。醤油漬けを復活させれば消費拡大につながりそうです。皮を剥く手間がブレーキになりますが、試しにコンプレッサーのエアーを吹き付けて見ます。小粒のタマネギの時はうまくいきました。

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ツクネイモ

掘り上げたから食べてみて!とお隣さんから届きました。何度挑戦しても丸くならないということで、いびつながら濃いめの粘りと味を楽しみます。

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ジネンジョはとろろ汁というのが子どものころの定番でした。すりおろしたところに醤油か味噌仕立ての出汁汁でのばしてご飯にかけて食べます。つくねは粘りが強いので出汁汁を多めにすれば同様にいけます。

おろしたものを天ぷらにしたりフライパンで焼いたりして食べても美味しいです。粘りからは遠ざかりますが煮付けにしてもいけます。

そろそろ我が家のツクネイモとジネンジョも掘り上げなくてはという時期に来ています。同じところに植えたエアポテトは葉が青々としているのでそのままです。

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Cafe ma-no 丹波市柏原町

コーヒーにミルクを入れて飲むのならカプチーノがおすすめ、ブラックで飲むなら単品オリジンがおすすめというマスターの言葉に誘われて注文しました。

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木の温もりの中、器や素材を厳選し、ホッとしながら味わいました。品質の高い豆を使うとナッツの香りと味が後にかすかに残るような美味しさでした。

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フードメニューはパスタが中心ですが、イタリアンとひとくくりにできない創作料理が混じっています。こだわりぶり満載で気になりました。

店舗情報:兵庫県丹波市柏原町母坪402-1 TEL0795-71-4110 HPリンクLink  

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和さび 丹波市柏原町

JR柏原駅から近いところでしたが、露地は乗用車がすれ違えない道。駐車場も切り返しなしでは入れません。町中ではやむを得ない事情です。古民家をリフォームしてスタートアップの経費を抑えるやり方が流行りだしたころの開店です。

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10品の先付け、サバ寿司といなり、天ぷら、ざるそば、そばアイス。セットメニューの真ん中どこをいただきました。上位は刺身がつき、下位は天ぷらが外れます。大阪の食い倒れを彷彿させる量で、先付けの多彩な味を味わいながらお腹いっぱいになりました。ビールを飲んだので天ぷらが完食できず。悔やまれます。

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新そばの風味はすするときにしっかり味わえました。腰強めで打っています。県北東部はそばの競争相手が控えていますから特徴ある献立とボリューム感、価格設定のコンビネーションはよかったです。食べた!!という満足感が残ります。

店舗情報:丹波市柏原町柏原574 電話0795-72-0028 1日に仕込むそばの量は限定されますから出発前に電話を入れて予約すれば確実です。

— posted by fuku at 09:28 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

久々のクリ

我が家のではなくご近所さんからいただいたものです。渋皮まできれいに剥いて古代米を使ったクリご飯はとっても相性がいいです。品種名は分かりませんが、ホクホクの粉質の美味しいクリでした。

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竹やぶのそばに1本だけ生き残っている木に実はついていました。しかしササがおごって刈り払わないと拾えない状態になっており、今回見送りました。下草を刈って手入れしなくてはというところです。

果樹畑に植えた2本のぽろたんは8月の日照りにも耐えて根付いたようです。切り戻した主幹の葉が一度落ちてしまい、下の方から細い枝が出ています。水切れで先端はだめになったようです。気になるのは接いだところのすぐ近くから出ている枝が台木のものかどうかです。要確認。

— posted by fuku at 08:39 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

不作のオニグルミ

数カ所巡ってみましたが、ほとんど実がついていません。栽培している西洋ぐるみは右側の2つです。中身があるかどうかは割ってみないと分かりません。

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果肉部分を踏んづけて砕きながら取り、水に晒しているところです。大量にあると黄色い水になりますが、この数ではうっすらと色がついているのかなぐらいです。

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クルミの木には毎年大量の卵が産み付けられ、葉が茂ってくるのを待って幼虫が孵化します。最悪の場合、花が咲く前に葉が全くないという状況の木も出てきます。栽培している木は産み付けられた卵が見つかったときはこの時点で掻き取ってしまいます。見落としで幼虫が出てきたときはできるだけ小さいうちに退治します。

ネット検索ではオナガシジミの食樹ということですが、幼虫を検索すると自分の目で見たものとは違っていました。エゾスズメという情報ありましたが、これも違いました。現物を写真で記録しておかないと特定は難しいです。

— posted by fuku at 07:58 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

コスモス シオン

裏手のお隣さんの畑で見頃を迎えています。定番のコスモス色の株は飛散した種から自力で生えたようです。

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毎年同じ場所にミックスの種を蒔いて楽しんでおられます。

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風で倒れたまま開花したので不自然な位置関係に見えます。人の背丈ほどに花茎が伸びていくため支えてやらなければ確実にこけますね。

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スーパー台風が過ぎ去って敷地内のあちこちに落ち葉の溜まり場ができてしまいました。2日かけて集めてみたらドラム缶を半分に切った焼却炉に2杯分ありました。

関東方面はやはり大変なことになり気の毒なことこの上ないです。降水量が尋常でないため川は氾濫し、その結果洗われた堤防はいとも簡単に決壊してしまいました。ため池も同様のことが起こりやすく、池の土手が洗われたら決壊は避けられません。大丈夫でないところは手つかずのまま近隣にあちこちあります。池の利用者が減り改修もままならず、不安材料を抱えたままです。

— posted by fuku at 10:37 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

ハクサイ

気温が下がって寒暖の差が大きくなると葉が立ち上がって結球準備が始まります。ところが日中30℃を超えるような日が続いたり台風がらみで太平洋の暖かい風が入り込んだりして順調ではありません。

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巻きかけた葉は気温が高くなると逆の動きをしてしまい、葉が開いてしまいます。

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ミニが概ね出遅れてしまい、中稲は順調に見えます。

台風19号は関東方面で大騒ぎしていますが、岡山は山に遮られて影響が少ないように思います。ところが地元気象予報士はしきりに広戸風を警戒するように呼びかけているのが陳腐です。地形がのっぺらぼうの台状なら予想はしやすいでしょうが、300〜1000mの入り組んだ山に風が吹き込むと様子は変わります。これまでの説では四国沖に台風が位置し西風が吹き込むと中国山地の麓を舐めるように強風が吹き抜けます。今回は微妙な位置関係で、北から風が入ると那岐山越えになります。

当地も同じような地形が災いして、円弧を描くような谷間に風向きがぴたりと重なったときはおおあばれしますね。風向きが西より以外のときは尾根伝いを撫でるように吹くため谷底の住人からはざわめく音だけが山の頂上から聞こえてきます。

— posted by fuku at 08:56 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

ジョロウグモ

こびらの軒下に陣取って田んぼに集まる昆虫を餌に大きく育ちました。足を除いた体の長さは2cmあまりです。子どもサイズの時はコガネグモと判断していましたが違いました。体の模様がカラフルです。

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メスが成熟してくるとオスが繁殖のために居候するらしいですが、見かけないですね。

数メートル離れた電柱の支線と引き込み線を使ってもう一匹が網を張り、こちらも大きくなりました。多分すぐ隣にいたのを糸が通り道にくっついていたので、何回か切り離したため引っ越ししたようです。

— posted by fuku at 08:47 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

エンダイブ軟白

縮れた葉は全開したままで結球する性質は持ち合わせていません。そこで外側の葉を起こして包み込み輪ゴムや紐で軽く留めています。収穫するときは黄緑色の柔らかくなった葉を取ります。

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ハクサイやレタス、キャベツのように結球するものは自ら軟白をするので美味しく食べられるわけです。レタスの外葉は硬く苦味が強いので捨てられます。ハクサイは中の黄色くなった部分が一番甘くて柔らかくなります。やはり外葉は硬いというかしわいです。キャベツもしかり。

軟白の一手間をかけることで価値の上がっている野菜といえば黄ニラとかセロリが身近でしょう。

— posted by fuku at 09:05 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

トウモロコシ

EXという秋取り専用の品種です。三か月前に食べた春植えのトウモロコシの味を思い出しながら感覚の記憶で比べるとやはり秋の方が甘いです。

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ハニーバンタムという品種の糖度とデンプンの含有量分析のレポートを読んでいると糖度は収穫直後が最も高く、2日後には2%減少するという記述がありました。収穫時間による糖度の違いは認められなかったそうです。デンプンは時間とともにある条件で増加するそうですから、糖がブドウ糖結合によってデンプンになるようなメカニズムらしいです。

株間を25cmのちどりで植え、受粉時に降雨がなかったことからいずれも粒ぞろいの見栄えのいいできとなりました。40本もあると生食だけでは追いつきません。春同様、短時間茹でてから実をバラバラにして冷凍保存です。

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ソバ刈り取り

台風の影響がどの程度か読めないコースでしたから後の祭りにならないよう大急ぎで刈り取りました。はさみでチョキチョキ向きをそろえながらの作業でした。右に左に折り重なっているため鎌でスイスイ刈れません。

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台風の雨を心配しながら車庫の中で広げて乾燥です。

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作付けが少ないのは注文を受けている1kgの粉と我が家の年越しソバ用500gを確保すればいいからです。不作の時は賄えないことがあり危うい橋を渡っています。

ソバを自家栽培して週3日営業しているそば屋さんは50aの作付けで5〜600kgの玄ソバを収穫しているそうです。1aで10kgの収量ならかなり上出来ですね。我が家はその半分にも届きません。

ソバの歴史をたどっていくと非常食として受け継がれ、粥にして飢えをしのいだというのが通説です。荒れ地で栽培可能、肥料がなくても実がつく、春秋2回収穫という優れものなんです。粉食文化は江戸時代に広まっており、麺にして食べたといっても蒸していたのです。そのことは、せいろソバ、ソバ切りという言葉に調理方法が表れています。非常食だったソバが今や蘊蓄の末、高止まりしています。

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ビニールカーテン施工

台風や夕立のたびに車庫の中に水が入り込み掃き出すのに苦労してきたのですがやっと思い立ちました。開口部にあわせて丈夫な耐候性のある素材で縫製したものを購入。レールや金具を揃えて一式、大阪の八尾から届きました。

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レールはドリルビスで鉄骨構造材に直接取り付けです。力の入る体勢で行うと簡単に締め付けられました。レールは4mの部材の送料が高くつくので1.9mを4本にして安くあげました。

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裾部分や使わないときの留め具はホームセンターで調達し、コンクリートや鉄骨に直づけしました。着脱しやすく、ある程度の風に耐えられるものを想定して品選びしました。使ってみないと何とも言えません。

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ガレージシャッターにすると7.6mの間口で軽く100万は超えます。電動開閉にするとさらなる値段です。中柱をつけないといけないですから不採用としました。因みに私の労賃を抜きに材料費だけで9万超えていません。

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