阿蘇外輪山 大観峰展望所

噴煙の上がっているところが阿蘇中岳火口です。外輪山の北側から南を展望しています。

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広角いっぱいにしてこのパノラマは見事な眺めでした。

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望遠で近寄ると噴煙の勢いのよさが伝わってきます。

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根子岳です。やや左寄りの密集したところが阿蘇市の中心部で、阿蘇神社があります。

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外輪山の向こうは竹田市、豊後大野市方面です。

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内牧温泉のある西の方向です。

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右手奥の塊が中心街です。

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九重連山が近くなりました。

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正面の阿蘇山です。

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運転手の堀江さんは山野草に興味があり、このウメバチソウなどを探して紹介です。花の写真を撮ってきた私と話がかみ合いました。

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一周105kmほどある外輪山には展望所があちこちにありますが、圧巻はやはりここにつきます。

熊本市内から阿蘇に行くには国道57号が通常ルートになります。ところが、立野で道路や鉄道が大規模に崩落し未だにグーグルの地図ではぽっかり消えたままです。復興への道は長いという現実が見えました。前回は大分から竹田市を通って阿蘇市に入ったものの雪模様で外輪山からの絶景は全く見えなかったのです。

— posted by fuku at 07:17 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

阿蘇外輪山 かぶと岩展望所

6時宴会に縛られていたのでレンタではなく、よか旅個人タクシーグループ代表の堀江さんにお願いしました。地震の影響で通行止めの道路があり、地元のプロに頼むのが手堅いと判断したのが正解でした。名水に寄ってくる大企業、馬刺し用の馬見物をしてからの外輪山行きでした。

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前回の無念を果たした眺望はここだけのダイナミックなものでした。

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草千里は中岳に隠れています。

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噴煙は刻々変化し、ストップがかかることもしばしばということでした。

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東方向には九重連山が見えています。

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北東方向の小国町方面です。

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広大なカルデラが一望できます。外輪山では赤牛などが放牧で育っています。

前回訪れた阿蘇神社近くの水基は地震の影響で湧水が止まってしまったそうです。現在は少しずつ復活しているとのこと。

— posted by fuku at 04:37 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

熊本ラーメン 黒龍紅 熊本駅前店 熊本市西区

九州南部を巡ってきました。今回は新幹線を使って移動時間短縮を図りました。ご当地熊本ラーメンでイチ押しという店に辿り着き、シンプルな1杯を食べました。夜の部もあるので控えめにラーメンだけです。

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開店直後一番のり。豚骨スープは塩味控えめで濃厚に見えてあっさりです。背脂の脂だけを入れてもまだあっさり。麺は普通の太さ。スッと入って一気に食べてしまいました。チャーシューはとろけるような柔らかさ、煮卵スライスもバッチリです。

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店舗情報:熊本市西区二本木2-6-31 電話050-5590-8347 新市街にも店舗あり

写真を取り損なったので夜の部を簡単に紹介します。「青柳」に行くつもりが前日の連絡で満席アウトでした。

熊本郷土料理の「はや川」に行きました。カウンターでチビチビ。団体客が入っていたので隙間を縫っての対応。人文字ぐるぐる酢味噌だれ(熊本独自のワケギの仲間)、水前寺のりの酢の物、ヤマイモの磯辺揚げ、刺身の盛り合わせ、高菜ご飯。ご飯が美味しかったので銘柄を尋ねると山都町の棚田米という答えだけで品種は?調べてみるとヒノヒカリでした。記憶にある我が家でも作っていた品種です。コース料理は2人からということで、単品を味わいました。

熊本の馬刺しは定番ですが、今回はスルー。生よりあぶりをねらったが値頃感がなかったので取りやめ。昼間見た馬肉用の馬は北海道のばんえい馬でした。

店舗情報:熊本市中央区安政町5-18 電話096-352-1967 リーズナブルという食べログのお店PRは必ずしも当てはまらないということが分かりました。

— posted by fuku at 08:04 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

黄葉

門先から南の方向。緩やかな気温低下できれいに色づいています。

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こちらは南南西方向。頂上に近いところの雑木林は50年以上伐採されていませんから背の高い木が生き残っています。

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南西方向です。常緑樹はアラカシやハイノキですが色づいている木の名前は不明。そばに行かないと分かりません。

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家の前の畑では黒豆の葉が黄葉して落ち始めました。秘伝豆は7割方葉が落ちて葉柄がついているのが半分以上。年内に収穫はできる予定で、選別が終わったら味噌の仕込みの段取りができます。生豆で4kgほど必要としますが、足りるかどうかは脱穀選別してみないと分かりません。足りないときは種を手配した店に注文することになります。内心気がかりな秘伝豆の収量です。

— posted by fuku at 05:49 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

ニンニク OK黄

赤海老のガーリックソテーやカツオのたたきの薬味で活躍します。ニンニクではないジャンボニンニクはイマイチ味の深みがなく、病気も出始めたので品種替えしました。ホワイト六片とイタリア産のムラサキニンニクです。

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種蒔きを10日ほど早めた方がよさそうな苗でした。ちょっと細めで、春にどれくらい追いつくか気になるところです。

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無加温の温室でホウレンソウの本葉が出始めたのでそろそろ定植します。本格的な大霜はまだきていません。気温が下がるに従って生育は中断しロゼッタ状になって冬越しです。9月に植えたホウレンソウは大きくならず根がだめになっているような感じです。

きょうは丸一日、農業共済の損害評価作業に県北部地域まで出かけました。広戸風の吹く地域で根元が円錐すり鉢になったり同じ方向に株がなびいていたり台風の影響が出ていました。灌水がしにくいところは草丈が伸びなかったり実のつき具合が極端に少なかったりで被害が顕著でした。収量は平年を下回るのではという状況です。8月の少雨も大きな原因になっていました。

異常気象に一役買う太陽活動の11年周期のピークは前回よりもかなり弱く,すでに最小期へと入っています。地球温暖化と二酸化炭素排出の因果関係論争は覆い隠されたまま、密かに太陽活動が気候変動のサイクルにも影響を与えているのではないかと考える論争もあります。何が原因で地球規模の異常が起きているのか特定されていないのが現実です。温室ガス効果で海水温が上昇していると独断で解説されることも多く、信じている人も多いのではないかと思います。どうなるかは蓋を開けてみないと分かりませんが、エルニーニョも観測されいよいよ次のシーズンも複雑怪奇です。

— posted by fuku at 08:13 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

イタリア野菜 プンタレッラ

花蕾が立ち上がってきました。指ぐらいの高さになれば摘み取ってもいいようです。もう少し待てです。

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イタリアでは家庭料理に使う定番の野菜だそうですが、下ごしらえはちょっと手がかかりそうです。表皮の繊維分を剥いたり,細く裂いてから水に晒して苦味を抜いたりしないといけないそうです。

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好みに合うかどうかはその後に試食してみての話になります。

種の袋には英語圏の名称アスパラガスチコリという名前になっています。エンダイブやリーフチコリも苦味を味わう野菜です。ゴーヤの苦味とは違って好き嫌いが微妙なところに位置しています。

— posted by fuku at 08:45 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

発芽したのは何でしょう?

素っ気ない画像ですが,11月の暖かさで順調に発芽したハツカダイコンです。この先どれぐらい太ってくれるか見ものです。

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栽培経験のある方ならすぐにピンとくるでしょうね。一番美味しいエンドウということでスナップエンドウです。スナックエンドウと名付けた種もありますが、本命はこちらです。ピンクの粒はネキリムシ用の殺虫剤です。これに頼らないとかなりの本数倒されます。

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これは食べごろサイズにならないと分からないでしょう、初めて挑戦する小松菜です。

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温室のやり直したホウレンソウはフタバが出そろっています。

以上の品種はいずれも発芽適温が15℃からという低温好みの種類です。エンドウとソラマメは冬越し中に雪や寒風にあおられて株が傷まないように草丈をおさえておきます。ソラマメはまだ発芽しませんが、ちょろっと芽が出たぐらいで越冬するのが一番です。寒さには耐えますから大丈夫です。

— posted by fuku at 09:24 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

飛行機雲の夕焼け

先週見たものです。滅多に見ることのない風景でしたから大急ぎで用意して撮りました。

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前回10月7日の記事に掲載しているのと同じ時間帯の飛行機です。今回の方がくっきりしています。

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南の方向に見えたものはかなり長い軌跡です。

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軽量コンパクトなD40は12年使い込みました。フルサイズのD800は大きく重くなるのでどうしても出番が少なくなりますね。当初のD1Hよりは軽量化されて性能は格段に上がっています。でも、もう旧式です。といいながら搭載が初めての動画撮影可の機種もなかなか使いこなせません。

交換レンズをあれこれ揃えると他のメーカーに乗り換えられなくなりました。純正の交換レンズは他社に転用が効きませんからほぼNIKONに縛られてしまいます。

カメラは所詮道具ですから心に残る絵が切り取れるのはチャンスとセンスが要でしょう。

— posted by fuku at 07:43 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

ハクサイ

気温高めで今月の降雨は1回だけという湿り気の少なさも影響しているようです。巻こうか巻くまいかと躊躇しているような姿の株があります。

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モタモタしているうちに肥料が乏しくなって葉の色が黄緑になっているところも出始めました。やむを得ず化学肥料を使わざるを得ません。昔からある48というカンフル剤みたいなやつです。

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お隣さんは中稲や晩生がうまくいかず早生に変えると早取りできて確実になったということです。いわゆる昔からの慣行栽培が気象変動の影響でうまくいかなくなり、状況の変化に合わせた栽培方法を検討せざるを得ないようです。

農業も漁業も賭の部分は避けられません。おもしろさと恐怖が背中合わせになっている産業です。先人が挑戦してきた人体実験のおかげで豊かな食品に囲まれ、保存技術が恐怖の部分を補ってくれるでしょう。

— posted by fuku at 08:11 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

ミニパプリカ セニョリータ

昨年はこの時期とっくに片付いている状況です。万願寺トウガラシも生き残っていますから天候具合でしょう。8月の少雨で根にダメージを受けたお隣さんのピーマンは9月には抜かれていました。

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花が咲き続けていても霜が降りたら一気に葉が落ちます。熟れていなくても食べられますから最低気温を見ながらの収穫になりそうです。

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昨日の東かがわ市五名の視察先での昼食に出てきたイノシシのロースト、腸詰め、三色どんぶりは上出来でした。北海道からの移住青年が猟友会から持ち込まれたイノシシを解体処理し仕込んでいるとのことでしたが、上手にできています。販売価格がキロ3500円ですから値頃感もいいです。

— posted by fuku at 07:05 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

ハヤトウリ トウガン

ジャガイモの葉が寒さにやられていましたが初霜が降りるところまでいかず、この実が大きくなれるかどうかきわどいところです。

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雌花はたくさんついてます。ここから握り拳大に育つか霜にやられるかイチかバチかの状況です。

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8月下旬から9月が最盛期になるのに天候具合で出遅れた実がたくさんついています。

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地面を這う蔓は本の株に頼らなくとも途中の節から発根して勢いが復活します。伸ばし放題にして蔓を動かさないようにすればかなりの期間、開花、結実します。

タマネギの苗が店頭にたくさん並んでいます。今年は生育が順調で標準サイズの太めの苗が揃っていました。自家製の苗は種蒔きが遅かったので毎年細いです。草丈はよく伸びています。あれこれ品種を変えて作ってきましたが、味や保存性のよさからタキイのOK黄を続けています。今週中には定植できる段取りです。

— posted by fuku at 06:24 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

秘伝豆 黒豆 ひこばえ

秘伝豆は落葉が進み鞘も茶色になってきました。

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左が黒豆。少し葉の色が変わってきました。それでも緑の葉は最後の養分蓄積に励みます。

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暖かい日がぶり返して田んぼのひこばえは小さな実をつけていました。

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豆畑の中でスズメやジョウビタキなど何種類かの野鳥が餌をあさっています。今年はハスモンヨトウの発生が少なく、貴重な餌を求めて通っているのでしょう。カメムシを補食してくれるとありがたいのですが、こればかりは期待できません。

害虫の住みかになりやすい豆畑の落ち葉を集めて燃やしました。黒豆も12月に入ると落ち葉かきです。

— posted by fuku at 08:04 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

イチゴ ソラマメ

畝の準備が遅れやっと定植できました。普通の畝に戻し、2月頃には黒マルチをかぶせる昔ながらの方法でやってみます。収穫もしやすいように真ん中の通りに入れるようにしました。周囲も上も囲ってしまわないと収穫できない現状は変わりません。

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昨年は種がふやけたころにカラスがほじくって食べたのでこの有様です。カラスの視力はかなりよさそうですから地面からのぞいている種の目かくしです。

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畑を耕耘すると土がふかふかになって都合がいいのか近所のネコや野良猫が糞をしています。使用後は土をかけて猫糞の風景です。糞のことをババともいいます。悪事を隠すことの意味や拾得物を自分のものにすることの意味に使われてきました。

今年は年内に荒起こしができればと日和続きを睨んでいますがなかなか土は乾きそうにないです。

明日は美作地域のふるさと市という祭イベントでうどん屋の出店を仕切ってきます。3役が実働部隊の中心になっての出店はなかなか大変です。自分事として動ける役員が増えるとトップは楽になりますね。現実は甘くないのでこれも願望です。

— posted by fuku at 07:39 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

新入りアウト

やったぁと思ったのもつかの間。もしやという思いが頭をかすめ、数々のトラップを片付けずに様子を見ていたところ、黒米を食べた痕跡が見つかったのです。ということはこいつは黒米の籾摺り後に闖入してきたやつに違いないです。

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油断させて騙すしかないとしばらくネズミ取りに取り憑かれています。一刻も早く捕まえたい。

昨日新たな落とし穴トラップをつくって設置しました。見慣れないもので騙すしかないです。

— posted by fuku at 07:05 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

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