ハナトラノオ シュウメイギク

強健で日当たりがよくないところでも毎年花を咲かせます。

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シュウメイギクは日射しを求めてじわじわはみ出して広がっています。

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30年前のこと。同僚の中に花好きがいると花にひかれて株分けをよくいただきました。宿根草は条件さえよければ長年居座ります。興味が薄れると世話もおろそかになり絶えてしまうのが常ですね。種が落ちて毎年咲かせるフクロナデシコもちょっとだけ世話をしているので絶えずに30年です。

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鳥よけ

今年は不作のイチジク、柿も裏なりの年。鳥たちが争奪戦を繰り広げています。

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ミカンの入っていたネットを切ってはめています。一手間で効果ありです。

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数が少ないためすでに終盤になっています。昨年はペーストを作る余裕があったのに今年は生で食べてちょうどはけています。

台風が来る前にヒカリ新世紀は無事取り入れがすみました。黒米はどうかなと偵察にいってみると柵にかかっている穂は鹿に食われ、寝転んでいる穂はスズメが集中的に食っていました。あと2週間ほど、食い尽くされないように網を張りにいった方がいいのかどうか迷うところです。

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シロヒガンバナ ススキ

昨年は花を咲かせずだめになったかと思いきや春に葉はが出てきました。なかなか増えませんが生きながらえていました。

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秋の七草の一つ。

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大きくなると屋根を葺く材料に。我が家はかつてわら屋根でかやぶき屋根ではありませんでした。麦藁が屋根の材料でした。麦を作ってわらを屋根裏にストックし、定期的に葺き替えていた記憶があります。

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開花前のススキの穂を切り取って乾燥させると花の部分が開いて落花しなくなります。

天気予報がどんどん変更になり明日は何とか隣の田んぼで刈り取り作業です。ざっと見て回って水たまりはなし。土は乾いていないので泥んこは避けられませんね。

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見上げる秋桜

倒れずに育つとけっこうな高さになります。

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お隣さんの菜園場でこぼれ種から毎年咲いています。

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ヒガンバナと対照的にコスモス色が落ち着きます。

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泥んこの稲刈り半分終了。灯油バーナーでの乾燥は温度を控えめにして時間をかけています。600kgの籾が24時間で14.5%の水分量になるよう自動運転です。農業用機材にもマイクロコンピュータはどんどん使われていますから、便利になりました。

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ヒガンバナ

毎年数日も違うことなく同じように開花します。球根は地中で何をカウントしているのか気になるところですが、温度の変化を察知する以外考えられません。

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夕暮れに近くなると鮮やかな赤ではなく青みがかった赤になってしまいました。

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モグラよけというふれこみで中国から持ち帰った話が残っています。しかし効果は全くありません。

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リコリスの仲間は外の草に邪魔されないときに葉が成長し、葉がなくても突然花芽が上がってきます。

雨の多い9月、隙間を縫いながら明日稲刈り第一弾です。乾きはよくないものの見切らないと当てのない話になってしまいます。

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ホウレンソウ コールラビ

ピット苗にしたものを今日定植しました。昔ながらだと10cm幅ぐらいのばらまきでしたが、間隔を取って植え付けると収穫もやりやすくよく成長します。

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追加で蒔き直しました。温室に置いてコナガに産卵させまいという作戦です。しかし。日当たりがよくないのと雨の日が多くてモヤシ状態になってしまいました。元には戻せませんから深植えして辻褄合わせです。

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途切れ途切れの晴れ間を狙って畑の段取りは8割方できあがりました。残すはイチゴの定植とタマネギの準備、気温が下がってからソラマメとスナップエンドウ。

作付けの大幅な場所変えで畝づくりが計画的にいきません。一列が同時にすっきり片付かないところが5か所もあり手がつけられない状態です。その上、害獣柵が作業の邪魔をして簡単に豆トラが入れなくなってしまいました。

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オリーブその後

2本ともゾウムシに食べ尽くさればっさり切って根はそのままにしていたところひこばえが出てきました。

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2本ともそこそこ勢いをつけています。

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1本に絞り込んで根が復活すればまた大きくなるかもと期待しています。

今シーズンも庭先で何匹かゾウムシを捕殺したのですが、上手に植えている元気な木には辿り着いていません。イチジクに群がるカミキリムシとあわせて成虫の産卵接近には要注意です。それぞれの生き物の食料調達の中で人間が頂点に立つわけでもなく、連鎖を断ち切る営みは必要不可欠です。哀れみとか保護とか考えていたら食料生産なんかできなくなりますね。

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アイスプランツ

アイスプランツは今夏の高温で花を咲かせることなく枯れてしまいました。35℃ぐらいから植物もさすがに代謝機能が停滞してだめになります。余談ですが、サクランボの葉は自ら落葉して生き延びようという作戦で、今はほとんど葉がありません。

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水はけのよくない重い用土に植えたのもよくなかったのではないかと予想しています。使い慣れた水はけのいい土に替えて冬越しさせる段取りです。

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2年前の種ながら発芽率はとってもいいです。発芽したての根はひ弱で、移植するとダメージが大きいようなので直接プランターに蒔いて間引く予定です。

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彩雲

中心より左下。

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取っても分かりづらいです。

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中心より右上。

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数分間かすかに見えていたのでシャッターを切りましたが、さすがにどれだ???というぐらいの小さな物です。

なかなか移動性高気圧がやって来ず、残りの種蒔きが足踏みしています。そして、あと10日ほどで田んぼが乾くのかどうか不安がよぎっています。

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鰯雲

夕暮れ前の秋らしい天空でした。

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分類上は巻積雲と呼ばれています。鱗雲などは魚の模様を連想しての名付けです。

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アキタコマチの刈り取り時期になっていますが、圃場がぬかるんでさんざんな目にあっている方もいます。待つべきか見切り発車すべきかもはや運任せです。

地区の役職がらみで運動会への招待を受けています。9月開催は振り回されることが多いのが常ですね。自分が子どものころは10月初旬が普通でした。その後に稲刈りと祭という流れでした。前倒しになったのは陸上記録会に力を入れだしたころからです。

ヒカリ新世紀の標準は9月22日頃。これから先週間天気予報が気になります。

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イタリア野菜 チコリの仲間

リーフチコリは各種ありますが、放任では結球しないようで葉の数が増えてきたら鉢巻きをするような指示があります。エンダイブの軟白と似ています。

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プンタレッラはこの葉を食べることなく花芽が上がってくるのを待たねばなりません。多分食べ時が短そうな感じです。

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昨年好評だったエンダイブは種を買い忘れて秋植えにならずです。とう立ちさせて種を自家採取すればいいのですが、入れ替えが間延びするので難しいところです。キク科のレタス系は交雑しにくいと思います。種をばらまいて更新しているのはサニーレタス。

秋霖本番で雨雲が居座って東進しません。だらだら降るので増水の心配は無用。お天道様に帰ってきてほしいところです。アキタコマチを刈り取りたい時期、ぼやきながらも諦めていました。

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エアーポテト トウモロコシ

植えたことをすっかり忘れていました。お隣さんに実がついたよと声をかけられ、我が家のはどこに植えたっけ?思い出せません。ツクネイモを植えたところにいってやっと見つけた次第です。蔓の伸びがイマイチでこれがどこまで大きくなるかは分かりません。

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矮性トウモロコシになってしまい、実をつける段になっても実が小さいです。温度が高すぎると休眠してしまい、冷涼な北の大地がうらやましい限りです。蒜山あたりなら大丈夫でしょう。

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落花生を食べたカラスの親子は一番なりのトウモロコシもついばんでしまいました。まだひげが枯れていなのに食べてしまうとはひもじいのでしょう。

虫が入ってぼたぼたカキが落ち始め、子どものカラスに喰わせたり、アナグマがあさり出しました。

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ネムノキ ウド

昔から花は2度咲くといわれてきました。しかし、3度目が咲いてしまいました。目をこらしてよく見ると7月に咲いた花から豆の鞘ができあがってきています。

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多めに株を残した結果、凄い勢いで伸びて花盛りです。枯れ葉集めをきっちりしなかったため軟白できなかったのを残したのです。今シーズンは倍の量を入れなくてはと反省しています。

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倒れた支柱を直したり、新たに支柱を立ててくくりつけたりして台風の後始末をしました。稲刈りシーズンに入り空模様を見ながらコンバインの作業音が聞こえてきます。

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ソバ

1回だけ灌水して後は天水任せでここまで大きくなりました。南側の畝です。

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白い花芽は出かかっており順調です。先日の前線の雨でかなり叩かれましたが、もう起き上がっています。苗代にしていた西側の畝です。

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黒米は起き上がることなく真ん中はばっさり倒れています。起こさなくても収量は変わらないという結果から放置しています。

炎天下の作業が我慢できる暑さになってきました。畝づくりから苗作りに移っています。少量多品種をがんばっていますから何をどこに植えるか悩ましいところです。

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金時豆 パプリカ ナス

天水に任せて発芽を待っていますが揃いそうにないです。発芽しても高温でだめになったものもあり、巻き直しをしないといけない状況。

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火傷したパプリカはこんな状態になってしまいます。流れ落ちないで水滴になっているだけで細胞は高温に耐えられません。

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3種類のナスはすべて枝を半分ほどに切り戻し、スコップで根を切りながら隙間を空けて油粕とようリンを追肥しました。柔らかい皮の秋ナスがこれから本番になります。

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シカが闖入したりラッカセイとトウモロコシを狙ってカラスがつつき始めました。ラッカセイはまだまともな実は入っていないのに一番なりの株の真ん中を掘り出して食べ散らかしています。大粒の品種のところだけ狙っていますが、学習が足りないようです。子どもが増えているので多分勉強していない個体でしょう。

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