蔓返し オニユリ花盛り

葉でできた養分が途中下車しないように伸び放題だった蔓を返しました。一手間入れないとマルチの端に根を下ろしてそこに新たなイモが入ります。シカが食べたところも復活していました。

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花が終わると秋にかけて鱗片が太っていきます。

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イノシシは食べるものに事欠いてユリ根もターゲットにしています。

先週アキタコマチが出穂し、ヒカリ新世紀も後を追うように出穂し始めました。例年より草丈が低く、天候異常の影響が現れています。逆走といわれた台風12号も沖縄の緯度では普通の動き、太平洋とチベットの高気圧の配置が平年と違うためまるで西日本が沖縄にいるような状態です。暑すぎると稲も高温障害が出ます。お盆過ぎたら涼しくなりますようにと願いたいところです。

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レタス系新種 クウシンサイ

一つは赤紫の結球レタスで、昨年栽培したラディッキョとはちょっと違います。本葉には既に赤紫色が入っています。もう一つはアスパラガス風のチコリです。イタリアでの栽培品種ですが日本の暑さに耐えられるかどうか試しています。

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お隣さんが植えてみませんかということで苗をいただきました。エンサイ、エンツァイ、アサガオナの別名があります。刈り取ればわき芽が出てくるそうです。耐寒性はなく、霜に当たると一巻の終わりだそうです。

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炒め物が美味しいという話を聞いていたのですが、初挑戦です。

自農自食コラム~Pungensマネージャー談~ 「美味しさの危険と安全」Link 久々に更新しました。 

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ヒメトウガン アボシメロン パプリカ

今年は順調と思っていたトウガンはこの姿から大変身をしてしまいました。あまりの暑さに表皮が火傷をしてしまい細胞が死滅です。

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水切れで葉が縮れるところまでいきました。昨日灌水をして復活しています。熟れるサインが出るまでにはもう少し時間がかかります。

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パプリカは暑さにめげず、火傷もなしで順調です。

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昨年、種どりしたパプリカはどうやら元に戻っているような実です。やっぱりF1でした。

晴れているときに作業を進めたいのですがこの暑さではかどっていません。とにかく何をやっても炎天下では30分続かないです。倒れたらお終いですから、本当にマイペースになってしまいました。

午後の作業のトマトペーストが完成した後に初物のスイカを食べました。なんと井戸水で冷やしている間にはち切れて割れてしまいました。でも糖度は高く旨かった。一度に食べきれないのでお裾分けして配りました。

— posted by fuku at 08:19 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

バターナッツ

収穫間近の色になってきました。

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完熟するほど糖度が上がるということですが、見切りをつけて一度試食です。

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ホクホクの粉系ではないので、冷製スープやパウンドに練り込んだらどうなるかお試しです。薄くスライスして焼いたり天ぷらにしたりしてもいけるかどうかです。煮付けには向いていないそうですから素直に従いましょう。

結局今の段階でサルの標的にはならず、イノシシの進入路には毎晩撃退マシーンを仕掛けて、何とかくい止めています。その結果、下手のお隣さんの畑や植え込みに入り、イモになっていないサツマイモをみな掘り返し、ユリ根に挑戦したもののジャノヒゲに邪魔されて歯が立たなかったようです。ここ半月で無防備な畑を総なめしてぼちぼち餌にありつけない状態になっています。

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ゴムのヘビ

本物もたくさんいるのですが、食物連鎖の頂点に立てない動物はあらゆる相手におそるおそるという構えです。

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トビやカラスは餌にしますから恐れず、小鳥は襲われるので逃げます。ひょっとして餌と見なしてトンビが持っていってしまうとこちらの意図が外れてしまいます。

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サルを脅したいだけのことです。めぼしい餌がなくなったのかしばらく寄りついていません。忘れたころにヒョイとやってくるでしょう。

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悲惨なトマト ユウガオ

こうならないようにするには排水と髙畝しかありません。元々水稲の田んぼで、排水口もないままでやってきました。このあたりは河床の上に耕作地を開墾したところですから水持ちはよくないのです。半日ぐらいで水が引くものの日射が強いと湯をかけた状態になります。これで根は死滅しますね。

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一時期雨が多く、一部腐れかけていました。やっと2玉剥いてカンピョウへと変身中です。今日は薄雲が何度か出て日射しはちょっと弱まりました。明日の昼ぐらいには完成するでしょう。

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先週土曜日に地区の夏祭りを終え、一息ついているところです。役員4人で借用テントを返して無事完了です。出店グループが2つ減ったり、暑さで出控える人が多かったりして参加者は3割減となりました。年々運営が難しくなりそうです。

— posted by fuku at 07:47 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

サル

単独行動のサルはお持ち帰りではなくその場で食して一人勝ちです。

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メッシュの柵を越えようと竹に登った痕跡です。知恵が働くサルの動きは見事です。

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やっとおもちゃのヘビが届きました。黒化したアオダイショウがたくさんいますからビックリにはちょうどいいかも。

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逃げ場の都合から我が家の畑と裏手のお隣さんの畑はかなり警戒しています。

春から放浪している単独行動のイノシシは無防備な門先を狙って餌をあさっています。メッシュで囲われると諦めて、入れる畑を物色しながらうろついているようです。8月末にかけてサツマイモが入るころ狙い目にされそうです。

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豆畑の培土作業

豪雨の後の晴れ間、地面が乾いてきたところで土寄せです。寒気団が上空にあるという予報だったので、時期を逃さず一気にやりました。前日に2回目の亜リン酸散布をすませています。

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翌日の昼過ぎ予報通り局地的な雷雨が発生、水たまりができました。度重なる雨と高温でトマトは次々根がだめになっています。

1か月ぶりに群れからはぐれているサルが隣のトウモロコシを食べにやってきました。昨日は私が目撃したのですかさず花火発射です。サルはしばらく低い声で吠えていました。今朝は人の気配がない早い時間に表れています。名札はないので同じサルかどうかは分かりません。

熟れているのは取り込んでおくよう声をかけたのですが、残り物を食べていました。作物の美味しい食べごろを経験的に学習している野生動物の方が人間より上手ですね。

— posted by fuku at 08:17 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

金時豆

雨に備えて早めに取り入れしていったのですが、台風と豪雨の雨模様で鞘が乾かず大量の発芽豆ができてしまいました。乾燥が順調にいかないため一番どりの豆も色つきがよくなかったです。

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遠目にはよさそうにみえます。煮豆にすると幾ばくかの当たり外れが出そうです。柔らかく煮えない豆が混入しているかもということです。

農業の難しさは人が介入できない自然現象にあります。1人あがいてみてもどうにもなりません。秋取りの方に期待して種蒔き準備です。

天井川は岐阜県が教科書にも載るほどの知名度があります。しかし、今回の豪雨で岡山県にも天井川があったんだという程度の認識です。雨雲レーダーの画像を拡大してずっと監視していましたが広島市から総社市の瀬戸内沿岸は尋常ではなかったという印象が強いです。大丈夫と思う人ほどスマホで逐次確認してほしい情報です。あわせてSNSを使った情報発信もこういうときにこそ有効だと思うんです。

— posted by fuku at 08:50 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

隣のセンノウ

井戸端の近くに長年生えていたものは絶えてしまい、出戻りの株を別の場所に植えたら2年目にして枯らしてしまいました。

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井戸端、ナンテンと混植という条件が居心地がいいようです。我が家と隣の条件は偶然にも一致しています。調べてみると夏場、半日陰になるところが適しているそうです。

株分けをどうぞと言われているので、やがては適地を探してもらい受けしようと思っています。

山野草を撮影していたころ印象に残っている花です。仲間の紹介リンク→オグラセンノウLink  フシグロセンノウLink  

— posted by fuku at 08:46 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

キュウリ第2弾 サルよけネット

つなぎの苗はホームセンターで扱ってないため自前で苗作りです。

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植える場所はできているのですが、大雨で土が締まってしまいました。土が乾いてきたら定植です。

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目の細かいネットに対してサルの挙動が分かりません。めくって入っていくのかどうか知恵比べです。

雨上がりの午後、ズッキ−ニの葉を切って整頓しました。風に煽られ2株は途中で折れてしまいアウトです。雨降りで受粉できていない雌花はどんどん腐れています。日射しが戻ればまた実をつけるはずです。

— posted by fuku at 08:52 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

豆畑 ネムノキの花が咲くころ

豆畑は檻の中。連作障害を防ぐ亜リン酸の施肥を1回すませました。この広さで規定量は250gほどですから、一株ひとつまみの量です。結果が出るのは2年3年後の話です。

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種蒔きのサインに使われていました。小豆をそろそろ蒔きなさいよという知らせです。

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草刈りが行き届かなくなってクズの蔓に襲われている木が増えました。

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梅雨末期の症状に畑仕事は中断しています。雨が上がれば草刈り作業が待っています。

— posted by fuku at 08:56 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

金時豆

出勤がないと適期に収穫作業ができるようになりました。この時期は草につけたまま鞘が乾燥するのを待っても雨が続くと鞘の中ですぐ発芽してしまいます。葉が落ち始めると見切って早めに鞘をちぎってむしろ上で乾燥です。

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規定量の鶏糞を入れたので、作柄はよさそうです。

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売るほどは作っていないので気楽です。自家用と店に出すだけで1年分を賄います。来月には秋取り用を蒔きます。

— posted by fuku at 08:03 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

シカの食害

豆畑のかすみ網の上を歩き回ったバンビの足跡です。怖いもの知らずの子ジカ。

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柔らかい葉は一番のご馳走のようです。

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水際を感じながら食べています。

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収穫後に伸びた柔らかい葉が気に入ったのでしょう。大胆に食べています。

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これも一番のご馳走のようで腹が膨れるまで食べている感じです。

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メッシュを張り巡らすと今のところくい止められています。しかし、一番手強い相手はサル。カボチャ、トマト、ナス、トウモロコシが収穫期に入りねらいを定めています。もはや泥棒そのもので、かかえて、くわえてお持ち帰りです。

— posted by fuku at 09:23 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

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