割烹海席 伊くま:鳥取市港町

トビウオを仕入れに賀露市へ。大振りの朝どれが残っていました。塩焼き用の生を刺身に頼んだら自力でどうぞといわれたので、置いてあった調理済みのものを買いましたが、これが大当たりでした。活け締めを施した刺身は弾力と甘味が最高でした。

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千代川から鳥取港へ向かう途中に海上保安署が昔からあります。その手前に昨年オープンした店です。

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店舗に予算をつぎ込んでいるせいか、利益率を上げる献立になっていました。海鮮材料はお手の物ですから、あしらいをうまく使って豪華に見せることで満足度は得られます。あとは水揚げされる旬の海鮮に対応できるかどうかがカギでしょう。

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相方が食べたお刺身定食はトビウオですからバッチリです。でも、家に帰ってから賀露市で買ったものを食べると大きな違いだったということです。

アジでもハマチでもきちんと活け締めにした刺身は絶品であることを経験してほしいものです。残念ながら食べたものにしか分からない味わいですね。

店舗情報:鳥取市港町3 電話:050-5595-0779 月曜定休 

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アーティチョークの蕾 スイスチャード

種を蒔いて株を増やそうとしたものの途中で枯れてしまいうまくいきません。最初の一株だけ大株になって毎年新芽が出てきました。

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大きくなりすぎた葉を落としながらカタツムリ退治をやってみました。天然由来の燐酸第二鉄が主成分のスラゴという薬剤を使いました。有機農法でも認められている薬剤です。食べないと退治できないので長期戦になりましたが、結果は穴が徐々になくなりました。畑には蔓延しているカタツムリ。葉ものは食べ放題でした。

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多分今朝方、シカが低いネットを飛び越えてスイスチャードとイチゴの葉を平らげていました。大急ぎでワイヤーメッシュを買い込み長尺の鉄筋をきざみながら囲っていきました。先日山際の作業をした近所のお三方が手伝ってくださり、3面囲う作業が短時間でできました。ありがたいことです。

毎日畑を見回り続けています。いつまで振り回されるか見通し立たずですね。

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ズッキーニ手入れ 小玉スイカ

毎日ズッキーニ、淡泊な味ゆえ食い飽きないです。葉柄は支えとして残しながら収穫した実より下の葉だけを切り取っています。昨年まではヒモで吊り下げていたのですが、風に煽られて途中で折れてしまうことがありました。今年は様子見です。

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雨が降っていないときに咲いた雌雄の花は確実に受粉します。雨の続く梅雨時は受粉がうまくいきません。

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裏手の畑で作っていますから、狙われやすいです。サルに対してはおもちゃのヘビで脅かしてやろうと手配中。訳の分からないカラスとトンビが持っていかないように紐で縛っておかなければと予防線を張っています。

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先日の観察。トンビがヘビをゲットして巣に持ち帰ろうとしているとカラスが追いかけて横取りしようとちょっかいをだしています。逃げ切ってトンビの勝ちでした。

集落内の稲作の田んぼを防護柵で囲った結果、餌場を失ったシカ、イノシシが囲われていないところで野菜を食べています。山から山への移動も獣道が変わって橋を利用するまでになりました。追い込み猟や囲い罠での駆除も成果を上げていますが、出生率が高すぎて追いついていません。動物保護法、狩猟法を見直さないと里山が維持できなくなりそうです。

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夏どりトウモロコシ

晴れ間が出ると風に煽られて花粉をたくさん放出するのが見えます。昨年同様コメリで買ったのですがどうやら、品種が変わっているようです。草丈が身長なみ。

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タイミングよく雌花のひげが伸び始めます。実の入り具合が勢揃いするためには晴れ間が必要です。梅雨時の受粉はお天気任せの賭です。

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アナグマとサルが狙う予定。サルに対してはおもちゃのヘビが効果ありという話も聞くのでネット検索です。

シカの親子が家の前から堂々と入り、裏の畑まで散策して足跡だらけ、昨日定植を済ませた豆畑まで入り、夜中にうろうろしたようです。幸い食べたのは稲の葉っぱ数十株のみ。冗談で言っていた囲いの中で暮らすが現実のものとなってきました。

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秘伝豆 ヒカリ新世紀

地震に遭遇した同窓会から帰った早々、キジバト夫婦がアプローチで出迎えるという勘のよさ。翌日も偵察に来たようで、確信犯になろうとしています。

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苗作りで網を張り、移植してからもこの有様。今回はきっちり深植えしたのに一雨降った後はしっかり伸びて狙われやすくなっています。在庫が尽きただけに美味しい味噌の原料を確保すべく四苦八苦しています。その合間を縫って腹ぺこサルが野菜をあさりに来ています。

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業界から見放された品種も個人の作り手にとっては好都合の品種です。コケヒカリと馬鹿にされてきた中でこけないヒカリができたのですからありがたいことです。食味も変わらない優れものです。もちろんこの米を使って麹を仕込み、秘伝豆とシママースを原材料にして、店では買えない美味しい味噌に辿り着きます。味噌汁大好きのお客さんは味の違いがはっきり分かるので高評価です。

味覚は興味関心と洗脳のされ方で個人差が大きくなります。味覚の記憶が薄い人は理解しがたいところになるでしょう。

— posted by fuku at 09:16 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

格安水路修理

前の所有者が何十年も前に自前でコンクリートを打って作った水路はひび割れがあちこちにできて補修を繰り返していました。水量が下がると途中で漏水して入り口まで水がこなくなることもありました。

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幅45cmの塩ビの畦シートで覆ってみました。長さは50m。角の曲がりは強引に踏みつけて水路に沿わせました。いい感じで馴染んで漏れなく流れています。

乾いたときに折れ曲がりを切り貼りして接着することで綺麗にするつもりです。もう一巻き買って上手の方も細工します。10年も放置すれば塩ビは風化して硬くなり、割れていくはずです。毎度の補修がなくなるだけありがたいです。

— posted by fuku at 08:46 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

ひさびさの虹

落日のタイミングで太陽との位置関係から最大サイズです。

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超広角なのに入りきらないぐらい大きいのです。

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露出時間が難しいです。オートフォーカスも撮影の邪魔をします。

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ズームアップ!

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小雨が近づきさらに色濃くなりました。

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ダブルです。

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レンズに雨粒がついてしまいました。

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たまたま撃退マシーンのスイッチを入れようと出たときに遭遇しました。

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タマネギ ジャガイモ サルの痕跡

お気に入りの味が半年以上楽しめます。殺菌剤なしで何とか収穫にこぎつけられました。ベト病に冒されるとこのように吊しての保存はできなくなります。

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10日ほど早いのですが、サルが繰り返し出没するので掘り上げてしまいました。今朝も被害にあった畑が近所にありました。手前がジャガキッズ、奥がデストロイヤー、市場ではグランドペチカという名前に変わったみたいです。

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夏に植え付ける秋取りの種芋を確保しています。

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数日前に花火で脅した2頭のサルが残していった鞘です。青臭いグリーンピースだけを食べて、口直しにタマネギも2、3個かじって逃げました。

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泥のついたジャガイモを食べて、食いさしを投げていくようなサル。食べごろだけはあちこちの畑を観察して知恵をつけているようです。イモを洗って食べるようになると無駄なく美味しく食べられるはず。この先学習できるかどうかです。カボチャやトウモロコシを小脇に抱えて山に逃げ帰るサルには参ります。

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カボチャ系 トウガン ユウガオ

ユウガオとヒメトウガンは2株もあれば十分なので苗を買うことにしました。バターナッツというカボチャは初めての作付けです。食べてみて採用を決めます。クリカボチャは自家取りの種で続けたので完全に雑種化したため中止です。

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ズッキーニは順調に収穫が始まりました。これからは葉の剪定とわき芽を摘む作業が続きます。あわせて風に煽られないように誘引も一手間かかります。炒め物、煮物に活躍しています。

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ここしばらく近隣にイノシシとサルが出没してジャガイモやタマネギ、グリーンピースなどに被害が出ています。取られてからでは遅いので前倒しでジャガイモを掘り上げました。干している間もアナグマやネズミに狙われますから困ったことです。車庫から家の中に保存場所を戻さざるを得ません。

一山向こうの集落ではクマも出てきたそうです。もう放し飼いの野生動物園みたいです。ビックリグミはヒヨドリが食べなかったのに、今年は完熟すると一斉に襲いかかり、スズメバチまでかじりまくりました。あえなく2日間で食べ終わりです。

— posted by fuku at 09:47 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

しろみて

作州方言でなくなることを「みてる」といいます。苗代の苗がなくなって田植えが終わることを当地方では「しろみて」といっています。

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今までは外周を一回だけ回っていました。位置合わせは目測でどんぶり、その結果植え継ぐところがたくさんありました。欠株は箱苗を作る段階で籾の量を加減すればかなり改善されます。分かりにくいですが、外周は2回回っています。植え継ぎなしでこのような結果になりました。

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コンバインで一番外側をうまく刈り取れるといいのですが、ちょっと厳しそうです。コンクリートの畦や害獣防護柵が作業の邪魔をしやすいので、機械は傷だらけですね。トラクターのロータリーフラップもぐにゃぐにゃになり、毎回外して平らになるようたたきのめしています。馬力が大きいと仕事の能率が上がるとともにぶつけたときのダメージは大きくなります。

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コンニャク ミニパプリカ

植えてから2か月、やっと芽が出てきました。

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8月の乾燥に弱そうなので敷き藁をして様子を見ることにしました。ショウガはこの方法で水切れなく乗り越えられるようになりました。

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やっと本葉が増え始めました。暑さを感じないと成長に勢いがつきません。マンガンジトウガラシも同様で、草丈10cmほどになっています。

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ブロッコリーとスナップエンドウがピークを過ぎて次はキュウリ攻めです。やがてインゲンの集中打もありそうです。

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ズッキーニ 金時豆

昨年の残り種の黄色は勢いがいいです。

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これも残り種の緑色。このほかに新種を3つ植えていますので、出そろうとにぎやかです。煮物、炒め物、味噌汁の具などに活躍します。

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金時豆は今が花盛り、初めて鶏糞を元肥にしています。肥持ちがよく順調です。鞘が熟れたころの雨次第で大きく収量に影響が出ます。雨が多い年は鞘の中で発芽してしまうのです。

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田植えの段取りと豆畑の段取りで孤軍奮闘です。昔ながらの「てご」という助っ人が強い味方になるのですが、経験不足は阿吽の呼吸にほど遠いのが現実です。

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