ヘーゼルナッツ

2011年に3年生の苗を植えて以来。先日草刈りをしていたらたくさん実がついているのに気付きました。1年前の実も転がっていましたから、今年が2回目になるのでしょう。確認してみたら、8月下旬〜9月中旬が熟れ時でした。

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オイレン酸やビタミンEが豊富でアーモンドに対抗できる実です。殻は大変硬く、素手では割れません。くるみ割りの道具がそのまま使えるという記事も見当たりました。中身ありとスカが見分けつかず、割ってみると中身なしもかなりありがっかり。全部収穫できたら小さいボールいっぱいぐらいはあるかなと予想しています。

やがてローストして試食しますが、どうか美味しい実でありますように!これまでに食べたかどうか記憶が曖昧です。

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白寿庵 真庭市久世

3年ぶりの2回目です。電話して確実に押さえて仕入れを兼ねての昼食。豆腐を作りながら、ランチと夜の居酒屋、相変わらずの女将さんでした。

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カウンター席で青ダイズの原料を断念したいきさつを伺いました。原料としての供給量や価格が不安定で、不作のときは採算が合わなくなったようです。メニューは湯葉づくしの御膳だけ、最後に豆乳が出てきます。国産白ダイズになってもざる豆腐や湯葉、揚げの味は維持されていました。名前の知れ渡った豆腐懐石の店より味わい深いです。

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上手の商店街方向です。

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下手の市役所方向です。揚げを買って帰りました。ちょっとあぶって醤油を軽くかけて食べると絶品です。ビールのあてにもなりました。店舗情報は下のリンクをクリックしてください。

1回目の記事に飛びます。Link

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オオシロカラカサタケ

ユズやキンカンを定植するときに発酵牛糞を混ぜて植えました。肥沃な土壌を好む毒キノコです。

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生え始めのカサはご覧の通り球形です。成長すると直径15cmはありそうな普通のキノコの形になります。

蒸し暑い湿った空気と数日おきに雷雨が通過するコースにはまってしまいました。黒米の田んぼの畦草を二人で刈りに行きましたが、真ん中は直径10mにわたって倒れてしまっています。少しずつ穂が垂れ下がり、中身が入っていく時期です。水を抜いて湿り気だけで乗り切る作戦の中、穂首を持ち上げて、何とか生き残っています。

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キャベツ系苗

ブロッコリーとコールラビは種が尽きて、ブロッコリーは同じ品種、コールラビはセーヌに絞り込んで引き続き育てることにしました。キャベツは持ち越しの種で、秋蒔き専用です。

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一袋全部植えても大丈夫な品種はニンジンやタマネギなど限られています。アブラナ系の種は3年ぐらいは十分発芽します。

ゴーヤはついに先祖帰りをして形が細くなったり苦味が増えたりしてきました。そろそろ種を買って更新しないと食べ慣れたものになりません。カボチャも近隣でたくさん作っていますから、品種を維持するのは困難なようです。種屋さんが商売として成り立つのはこういう事態になるからですね。選抜して種を取ったとしても交配の結果は次に結実するまで謎です。

自農自食コラム更新しました。Link  

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ちゃっかり朝ご飯

キアゲハの幼虫は定期的にチェックしているのですが、生き延びた3匹を捕殺しておいていたらこの通りです。

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土に帰る前にバッタの餌食になりました。

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食物連鎖の場面は数多くありますが、カメラを抱えての目撃はぐっと減ります。大きなバッタは野良猫に狙われ、小さなバッタはカナヘビに狙われます。

数日前のこと、温室の水やりを見に行ったらばりばりというすさまじい音。すぐには見つからず、しばし音のする方に近づくと黄色スズメバチがセミを食べていました。まるでせんべいを食べているかのような音でした。

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彩雲

16日(水)。西粟倉から来られたお客さんが食事中に「綺麗な虹が出ていますよ。」と声をかけられました。久々の大きな彩雲です。

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ここ数日、寒気と暖気が押し相撲をするような天候が続き、雷雲が発達していました。寒気がさわやかな風をもたらすと雲の水滴も雨になるかならないかの境目でこのような現象を見ることができます。

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虹ですね。

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雨は降っていませんから、不思議な景色になります。

3年前の記録です。Link

3年前2回目の目撃です。Link

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キアゲハの産卵

2回目の新芽が伸び出したのを見計らってキアゲハがたびたび飛来しています。

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ホバリングしながら産卵を繰り返しています。

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本来ならニンジンの葉にいくはずですが、今シーズンはやっと本葉5枚ぐらいの苗です。当てが外れて食草から食樹に乗り換えたようです。

夏野菜の終わりを控え、秋から冬のかけての種蒔き、植え付け準備を進めています。東日本は農作物にとって嬉しくない日照不足、こちらは蒸し暑いもののそこそこの日照と降雨で順調です。野菜の値段が東高西低になりそうです。

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セニョリータ フルーツパプリカ

小型の果実で色づきが早いです。完熟を待っていると日焼けして細胞が壊れてしまうのはパプリカ共通の悩みですが、早めの収穫で救われています。

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日当たりさえよければ糖度は上がるようで、売り文句の中には8度と書いていました。

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雨水が溜まりにくい扁平な形でなかなかの優れものです。種一粒が数十円という値段は驚きに値しますね。

お盆休み3人の孫に囲まれ、嬉しいやら、肩の痛みが増すやら、寝不足になるやらにぎやかな数日でした。静けさを取り戻してプンゲンスも営業再開しております。

13日の日曜日4時前から「人生の楽園」再放送されました。

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アビオスとムカゴ

一昨年却下した品種ですが、話の種に植えています。花は綺麗です。

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かすかなくせのある臭いと味がします。変わり種のクリのような食感です。とびきり美味しいと本気になるのですが、南方系の根塊は難しいところです。米や麦のデンプンを食べ慣れていると、食味のランクはどうしても下がりますね。

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竹を突き刺しただけの蔓の手は何度も雨風で倒れ、それでも草は大丈夫です。花の後にムカゴは大量につきます。始末を上手にしないと次の年は大変なことになります。

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テレビ番組ではムカゴご飯や天ぷらが話題になります。皮が気になって進んで食べるところまではいかないです。

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オニユリ トウモロコシその後

コオニユリ、オニユリは鱗茎を食べています。花の大きさが違うぐらいでよく似ています。葉の付け根にできるムカゴでも増やすことができます。

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金時豆を植えるのに耕耘して畝立て作業をしているときにうっかり花粉をシャツにつけてしまいました。汗だくで濡れてしまったついでに洗い流そうとしたら悲惨なことに!洗ってはいけないそうで粘着テープでペタペタ取るのがいいらしい。ことすでに遅し、石けんでは取れず、除光液で溶かしながら何とか取れました。

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トウモロコシは順調に伸びています。発芽率95%ぐらいですから優秀です。これから2か月のお天気次第です。

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ミョウガが出始め

素麺の薬味に一役買っています。自生しているものはほとんどシカに食べられて株が絶えています。畑や庭先に植えて確保しています。

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ミョウガを食べると物忘れが激しくなるという話はよく聞きます。釈迦の弟子の逸話や丹後の国の昔話「みょうが宿」などに触れている再録された記事は多いと思います。話だけで、物忘れに影響は出ません。ひと年いくと記憶の引き出しはすぐに開かず、数時間後に思い出すことは多くなります。直近の記憶より、若かりし20代のころの記憶はより鮮明になることもしばしばです。

食べているところは花にあたります。取り忘れたものを見ていると蕊がのぞいているのがよく分かります。

— posted by fuku at 09:25 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

ネムノキ

マメ科の木ですが、花は繊細な形をしています。

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種は散乱しやすく、あちこちに生えてきます。成長が早いので大きさの割りには軽い木です。夜になると葉が閉じることから和名がついたようです。

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サルスベリの花と時期を同じくし、夏の暑さを象徴するような花ですね。

— posted by fuku at 08:23 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

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