ヒカリ新世紀出穂 秘伝豆開花

土用干しをしていたら穂が出始めていました。近所のあきたこまちは穂が垂れかかっています。

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出穂とともに気になるのが紋枯れ病。耐性のある品種ですが、わずか出てきます。代掻き後の掛け流しの効果があるかどうかです。

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黒豆は1週間遅れます。順調に花盛りとなっています。これから先、雨の具合と日照のバランスがほどよい間隔になることを期待したいです。昨年は8月が降雨少なくピーカン。9月はお天道さんをわずかしか見ず。

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南海上の台風が路頭に迷いながら湿った熱気を西日本に送り込んでいます。外で1時間ほど作業をしたら流れ出す汗でずぶ濡れに。太陽光発電でエアコンの電力をほとんど賄って日中は連続運転しています。部屋に入れば快適ですが、温度差に体力がついていかないようです。

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ブルーベリー第2弾 ミニバラちらほら

晩生の品種が色づき始めました。ちょっと晴れ間が少ないので糖度が上がりません。この時期は皮が固くなるのも避けられません。

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ブルーベリーは熟れ始めの実に養分が集中して周りの実より一回り以上大きくなります。ところが、しばらくすると熟れる実が多くなって大きくなるための養分が足りなくなります。日照が多ければ、熟れ始めの実が一番美味しいようです。

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四季咲きのバラは新しい花芽が伸びてまばらに咲き始めました。気温が高いので花の色はイマイチです。

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何で網が?アナグマを寄せ付けないために2a分の畑をぐるりと囲っています。網干メロンが終了になると、次はトウモロコシを植えているところに引っ越しです。年季の入った年寄りアナグマは簡単に罠にかからず、鉄の臭いには危険を感じているようです。警戒心抜群の生き残りのネズミも倉庫の中でまだ生きていますから、生命力の強さに恐れ入ります。10か月の間にわずかな食料と保冷庫の結露だけで生きています。ジャガイモの種芋にありついて一息ついたのでしょう。超音波といやな鳴き声と削り節で誘っていますがうまくいきません。

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キュウリの苗作り 葉ゴボウの花

今シーズンは雨の偏りが野菜にとってはよかったのか、例年より病気の発生が少ないです。秋口までのつなぎに中稲の種を蒔いて準備しています。

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種を取るつもりで花を咲かせています。アザミの仲間ですから、このまま受粉すれば種ができるはずと切らずに育てています。

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一世代限りの雑種、通称F1の種以外は、交雑の心配がない場合に限って自家取りの種をつないでいます。しかし、長年続けているとやはり変種が出てしまいます。インゲンも種類を増やしたため開花期が重なるものは要注意です。北海道の方からいただいたクリカボチャもすっかり交雑して、大きなカボチャに変身してしまいました。味のよさは受け継いでいますから、まだ続けています。

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ミニパプリカその後 ニンジン、トウモロコシの種蒔き

種から育てると実がつくまでの長いこと。4か月かかっています。炎天下、屋根なしでやっていますから、いつ何時火傷をして腐れが入るか、イチかバチかの放任です。

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今度こそ秋蒔きを確認して種を選びました。ニンジンは筋蒔き後、不織布のベタがけで確実に発芽させることができるようになりました。燻炭、籾殻、切った藁などいろいろ試した結果、行き着いた方法です。ベータリッチは初めて作ります。甘さが売りの品種で、試食が楽しみです。

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トウモロコシは秋取り用の新品種を直播きしました。アナグマ対策でとして早めにネットで囲う段取りです。ネットで囲った下手の畑には網干メロンが取られずにいます。くぐったりジャンプしたり穴を開けたりはできないようです。

中一日休んで昨日草刈りが完了。今日はあちこちが痛み、寝不足状態です。昼寝をしていたら雷の連発。30分あまり土砂降りとなり、川の水位が60cmほど上昇。

更新情報:自農自食コラムLink 1か月ぶりです。

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ズッキーニとオクラの手入れ

勢いに押されながら葉を落として身軽にする作業です。つり上げる高さが高すぎると途中で折れてしまいました。

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直立していたものもそろそろ限界で、下に這わせるように吊り下げ直しです。

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オクラもわき芽と下葉を剪定して、風通しよくしました。これぐらいすくと実の大きさもよく確認できます。

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繊細な色合いの美しい花です。

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昨年までバラについていた毒毛虫が野菜の葉に分散して居座っていたようです。作業のたびに虫刺されの症状が出た原因がつかめました。しつこい痒みには薬も気休め程度で、完治するのに2週間ぐらいかかります。

スライスした親指も少しずつ肉の部分が封印されてきました。でも、直径8mmほどの真っ赤なところは絆創膏を替えるときに空気に触れるとひりひり痛みが走ります。乾燥に伴って肉が縮まるからでしょうね。もうしばらく不便が続きます。田んぼの草刈りや畑の耕耘は汗だくで何とかこなしています。

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夕顔の実でカンピョウづくり

もっと早い時期にしたかったのですが梅雨空ではどうにもなりません。表皮は硬くなっています。

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昨日は絶好の日和と睨んで、輪切りを始めました。しかし、押し切りの刃は立たず、実が弾んでしまいます。仕方なく包丁で切れ目を入れスライスしました。硬くなった皮が厚さを調整させません。中は空洞ができていました。時期が過ぎた実は歩留まりも作業性もよくありません。

落ち込む気分の中、何とか片付け、夕方には9割方乾きました。

今日は大学への出勤日。乾燥ザルに広げて1日炎天下に放置です。プニュプニュしていたところは乾いたようです。帰宅したら、リビングに取り込まれていました。

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2番目の実が結実してソフトボール大です。第2弾に期待します。間が空いてしまったのは、途中雌花が咲いても雨で流されて受粉しなかったからです。

畑の耕耘と田んぼの草刈りが次の仕事です。

— posted by fuku at 10:06 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

豆畑の培土作業後

天候加減で出遅れてしまい、畝間の草取りをしないと作業ができない状態になってしまいました。9割方1人で草と格闘し、あと少しというところで相方が帰還して戦力になりました。秘伝豆の通りです

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こちらは黒豆の通りです。土が乾いてくると1回で培土ができず、1回目は耕耘だけ、2回目にやっと土寄せという流れです。炎天下、3回ぐらい行ったらクールダウンと水分補給の繰り返しです。

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週末から週明けにかけていろいろハプニング続きで、最悪はキュウリの漬け物を仕込むためにスライサーで厚めにおろしていたときのことです。減り具合に集中していなかったため一瞬にして親指左サイドをスライスしてしまい流しは血だらけ。肉まで切っていたので危ういところ、外科用の殺菌剤が使えたから病院には行かず自力処置です。今週末までは確実に片手作業、といいながら痛みが治まってくると無理して使うので、防水パッドは汚れています。

もう一つのハプニングはサーバーが仕事をしなくなり、予約システムがrootメールを転送していませんでした。今日、丸ごとバックアップをして、もう一台のサーバーに載せ替えて再稼働しています。室温の上昇とともにファンレスのサーバーが不調になりやすいので、やっと載せ替えた次第です。

梅雨明けみたいな雰囲気の中、草の伸び具合は尋常ではなく、左手だけの草取りは戦力にならず、相方の草取り部隊が活躍して大助かりです。

指次第で水田の畦草刈りも待ち受けています。明日は予約なし。カンピョウづくりを予告しています。

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カフェ チャッタナ:ココロン那珂・chattanaの森:兵庫県多可町

西脇に近いところまで降りてきました。途中ラベンダーパーク多可に寄ってみましたが、蒜山と似たり寄ったりの雰囲気で入場はしませんでした。コーヒーは別のところでという作戦に。スイーツを偵察したかった相方です。車を止めた目の前はどうやら裏手のようでした。

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こちらが正面玄関。多可町余暇村公園内にありました。北はりまハイランドと銘打ってのネットワークづくりをした結果のようです。

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外を眺めるカウンター席にて全自動エスプレッソマシーンのコーヒーをいただきました。無難なところです。

店舗情報:兵庫県多可町中区牧野817−41 電話:0795−32−4111

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レストラン「車留満」 兵庫県多可郡多可町

姫路からお越しのお客さんと話していたら、大山鶏もうまいけど加美百日どりもうまいとお薦めされました。百日肥育するところが売りのようでした。

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地元にけっこう降ろされているので、焼き鳥専門が有名どころのようでした。刺身がうまいそうですが、さほど興味はないので、探し当てたのがランチメニューのいけそうなところに辿り着きました。

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鉄板焼きをおろしとポン酢で食べるメニューでした。臭みのないモモ肉の赤身と歯ごたえを楽しみながら肉の味を感じることができました。

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杉原紙の里は伝統産業を維持しようと体験施設や文化との融合をめざしているようです。散策しているとカジカガエルの鳴き声が断続的に聞こえてくるのどかさでした。

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地鶏は買えるかなと思案しながら次の目的地に走っていると間違いなくありそうという看板に出くわしました。JAのスーパーです。1kg2000円超えですがそれだけの値打ちはあります。後日、塩コショーだけでグリルにしました。バッチリです。

店舗情報:「車留満」 兵庫県多可郡多可町加美区鳥羽733−1電話:0795−36−1919  

Aコープかみ店:兵庫県多可郡多可町加美区寺内90-1電話:0795-35-0185 

余談です。ナビは電話番号が事業登録されていないと目的地に辿り着けないことがあります。住所の方が確実になりますが、番地でも辿り着けないところがあります。埋め立て地や開墾した宅地は辿り着けませんでしたね。

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ありがたいツバメ 厄介なオリーブアナアキゾウムシ

低空飛行で虫キャッチ。

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カメラを横に流しながらシャッターを切りましたが、曇天でシャッタースピードが稼げません。

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以前成虫は紹介しましたが、木の根元はこの有様。

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カミキリムシ用の殺虫剤を注入して様子を見ましたが、ここ1週間で大量の成虫が葉の根元の柔らかい新芽を食べて大量の落葉となりました。

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毎日10匹前後捕殺しています。よそから飛来しているのか、幼虫が羽化したのかつかめていません。ひたすらピンセットでつまんでいます。

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野菜の花

アイスプランツは昨年の秋に植え付けたものが一回りして花を咲かせています。ここまで来ると食べて食べられないことはないのですが、次の苗への準備期間になります。

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お盆過ぎぐらいには種が弾けて発芽が始まります。早めに定植すると外での冬越しが可能です。ただし、プランターだと霜柱の発生が頻繁にあり、保温しないとみな抜けてしまいます。

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春種蒔きをしたスイスチャードは、食べ頃になってどんどん葉が大きくなりすぎています。食べきれないので外からピンチして風通しよくします。

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昨年の秋蒔きは花が咲いて種がいっぱいできました。

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サニーレタスも晴れた日は黄色の花を咲かせます。曇りではこんな状態に。

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種をつなぐことで経費が抑えられますが、スイスチャードのように交雑しやすい種類は蒔いてみないと色が分からないということが判明しました。色毎に蒔いても3枚目の写真のようにミックス状態です。

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ズッキーニの世話

長期間収穫するためには追肥より下葉の処理と茎の支えが要になります。伸び放題で何も手入れをしないと、早く茎が折れて腐れが入りだめになります。

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黄色の方は直立せずに横に這っています。先の方を軽く吊り下げて、風に煽られない程度にしています。役目が済んだ葉は葉柄を残して葉だけ摘んでいます。

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直立する茎は上へと吊り下げていますが、身軽になったときに降ろしていく予定です。上に誘引してしまうと最後は風に煽られて茎が折れてしまいます。降ろしてもへこたれないようにと葉柄を残しています。

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春植え 金時豆 収穫

空梅雨に近い中、蒸し暑い空気に耐えながら緑からクリーム色に変わった鞘を収穫しました。まだ畑にはバケツ1杯ぐらいの鞘が色づくのを待っています。

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最初に取ったものはほぼ中まで乾いています。湿度が高く、雷雨がやってくるので目が離せません。一昨年までは乾いた鞘だけを収穫していましたが、雨が多いと発芽することがあり、緑が失せたら収穫という方法に変えました。

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これまでにない豊作で、煮豆の回数が増えそうです。

インゲンの仲間の煮豆は柔らかく風味もよいので、タナバタマメやマンズナルインゲンも煮豆の対象です。重曹を使わなくてもできます。

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味を覚えたアナグマ

昨年までは熟れ具合を見ての盗み食いでしたが、どうやら学習の足りない子アナグマの仕業のようです。

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10日後ぐらいに黄色に色づき、甘さもピークを迎えるスイートコーンでした。ひたすらお腹を膨らませるために格闘したような痕跡です。

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事件後、網で囲い、スイカと網干メロンの守りに入りました。カラスやサル、イノシシも控えており、念には念を入れて網をかぶせるつもりです。ただし、まだ大丈夫が怪しいので早い対策をしなければと思案しています。

秋取りのトウモロコシに期待してもうすぐ種蒔きです。ホームセンターで種を見ていると選択肢が増えているので、昨年とは違うものに挑戦です。テレビ番組で取り上げられた品種は市場も敏感です。今まで見かけなかった品種が登場しています。

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