ツルバラ 品種名:バレリーナ

剪定よし、低めの気温よし、虫少なめで綺麗に咲きました。温度が上がりすぎたり雨に当たったりすると色は早々に抜けて白っぽくなってしまいます。

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バラの葉に隠されたところにドデカセオンが毎年花をつけるようになりました。カタクリの花の形はよく似ています。花のデータベースに飛びます。Link

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珍客 コガタノミズアブ

ユズの木にやってきたのを偶然見つけました。羽化して間もなくだったのか、動きが鈍かったです。カメラを取りに行っている間も同じ葉の上で一休み中みたいでした。

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茶色、黒、尻尾が白の水辺にやってくるアブは珍しくありませんが、この色は綺麗です。

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目はアブの特徴的な形をしています。名前を調べるときの手がかりです。

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久々にマクロレンズに交換しての等倍撮影に近かったので、大きさがつかみにくいと思います。体長1cmほどの小さなアブさんでした。

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当地で5月にまともに降った雨は2日だけ、おしめり程度の日が2日、川の水は元気がなく、田んぼの水張りに手間取っています。隣の一反田は3日目の夜を迎えますが、3分の2ほど湿った状態です。

先ほど家の前の川辺に行ってみるとけっこうホタルが飛び交っています。やや肌寒く感じる気温ながら、ゲンジボタルは相手探しです。

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ソラマメ

実付きは少ないです.そろそろ垂れ下がってきていますので収穫間近です。先週のお越しの方にはおまけで味見していただきました。

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昨年自家交配の種類に切り替え、やや大粒の表皮が茶色を増やしました。味は少し薄くなるのですが、食べ応えはあるので、続けて種を継いでいきたいと思います。完熟して鞘が黒くなるまで置いておけば種に使えます。

隣同士で2種類植えており。開花時期も同じになりますからさらに交配が発生することも考えられます。品種固定を取るか、変種を楽しみにするか思案のしどころです。

大学への出勤日だったためこんな時間の更新です。

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チコリその後

2週間ぶりの待望の雨。代掻きの水の足しになりませんでした。

葉の赤色も濃くなり葉が立って結球し始めました。レタスやハクサイ、キャベツが結球する仕組みは、葉の裏側の細胞分裂が表側より盛んになることで内向きに反っていきます。成長途上の葉が外の葉の日光を遮らないように分担することで玉になっていきます。結球を途中で諦めたのか、何株か、花茎が上がって来ています。変です。4月の低温の影響かもしれませんが、不気味です。ニンジン同様、食べずに終わったら悲しい!

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エンダイブも花茎は上がる株があり、何とも言えない状況です。今日のお昼、茎ニンニク、エンダイブ、スナックエンドウ、ベーコンをオリーブオイルでソテーして食べました。油と相性のいい野菜たちでした。シャキシャキ感をどの程度残すかが腹具合との相談です。やっぱり私は生に近いレタス系は腸への刺激が強すぎるようです。

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ズッキーニ キュウリ

12日間雨が全く降っていません。明日も晴天のようです。ズッキーニは少し日中フニャとしてきました。水をほしがるサインです。

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キュウリは順調で、持ちこたえています。雌花も咲き始めて実が付き出します。勢いのいいニンジンがキュウリの上にいますが、半分くらい花茎が上がってきています。がっくりです。エンダイブやチコリもとう立ちの気配が出ている株があり、4月の低温が影響したようです。

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ウリ科全般の葉を食害するウリバエは増えてきました。日中は元気いっぱいでなかなか捕まえられませんが、夕方になると動きが鈍り、捕まえやすくなります。離れたところにカボチャとユウガオを植えています。油断していたらそちらもけっこう食べられています。

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スナックエンドウ キヌサヤ エンダイブ

コールラビに続いてキヌサヤが最盛期を迎え、早くも花が咲き止まりになってきました。冷蔵してしばらくは出せますが、長期保存はできません。取り遅れは筋が増えて、時々噛み応えのあるものが混じってしまいます。

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スナックエンドウも最盛期。今年は晴天続きで虫が少ないようです。でも、花は咲き止まりしてこれ以上期待できないかもしれません。

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エンダイブは順調です。ワサビナがとう立ちしてしまいましたので、これからしばらくサラダの主役になります。大人の苦味が味わえます。

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中心部の縮れが小さいところは苦味が少なく、食べやすいです。これから先、高温多湿にどれほど耐えられるか様子見です。

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もう少しでブロッコリーが肥大してきます。今直径3cmぐらいですから10日も待てば食べごろでしょう。2月頃から育ててきたものがどんどん食べごろになっています。

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ウドの収穫後 ジャガイモの花

大株のところはしっかり残したのですが、小さい株から1本だけ出ていたのを食べてしまいました。追いかけてわき芽が出るかどうかにかかっているようです。時季はずれにお裾分けして話の種になっています。

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ジャガイモの花盛り。芋を太らせるのに花は邪魔だから掻き取る方がよいという話もあります。しかし、成り行き任せです。今年も実がつくかどうか見ものです。

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ニンジンが大変なことに!夏蒔き用の種を育ててしまいました。そうです。とう立ちが進んでいます。

時期としては既に手遅れで夏蒔きを早めにしかけるしかないです。カラミダイコンに続いて失敗をしてしまいました。

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硬化時期の苗

ごくわずか発芽遅れがあったものの順調に育っています。昨年に続いて、日射し、気温の絡みでやや徒長気味です。手前が古代米、この時点で丈は一回り大きいです。ヒカリ新世紀は3年目になります。ほぼコシヒカリなのに草丈は80cm以下になり、全く倒れません。

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田植えは3週間後になります。

毎年のことです。この苗代の土を原料にツバメのつがいは巣作りをしています。コシアカツバメも母屋の西側に作り始め、水で洗い流していましたが、諦める気配がありません。そこで、今日はマスキングシートを貼り付けました。効果てきめん、夕方には姿がなくなりました。

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野生状態のミツバ

畑の片隅でこぼれ種から自然繁殖したものです。何が違うかというと、肥けがほとんどないこと。窒素分がないとこれぐらいの黄緑色になります。元々自生していた竹やぶの日陰に行くとこれほどまでの窒素切れにはなりません。幾ばくかの堆積した落ち葉が肥料になっているからです。

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牛糞だけをすきこんで毎年、種から育てていますが、花茎が立ち上がるまでは茎に筋は入りません。わき芽を利用すればかなりの期間味わうことができます。

昔は草むらに入って摘んできていました。市場に出るものは管理された水耕栽培が主流です。単価から判断すれば高級食材の部類になってしまいました。そんな中、我が家やPungensでは普段使いの味噌汁の具材です。

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アーティチョークのつぼみ

初めて見たのは京都府立植物園だったか?じわじわつぼみがのぞいていました。昨春5株植えて生き残りが一株、分岐して4本ぐらい枝分かれしています。

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花を楽しむのではなく、つぼみを食べるのが目的です。調べてみると下処理に手間取りそうです。初めての試食で、採用か使えないかを判定します。風変わりな珍味を期待しています。

仲間としてはアザミが近縁種、別名朝鮮アザミです。ゴボウも近いところの系統です。主に食べているのはイタリアだそうです。

— posted by fuku at 07:49 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

ネギの植え替え

大活躍したネギも花が咲き、しばらく養生期間に入ります。

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葉を途中切りし、1本ずつに分けてから植えます。根元の下には油粕と少量のよう燐を伏せています。手前の赤いネギは昨年、鳥取のTさんがくださったものです。一番奥にまだ植え替えができない1本ネギが花をつけないままいます。

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位置を決めて半分ほど土を寄せています。活着してから土寄せをする段取りです。土を葉の枝分かれぎりぎりまで寄せると、成長とともに白い部分が長く伸びます。2回ほど同じ作業をして白ネギ仕立てにしています。

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余裕を見て苗用に残すと廃棄がけっこうな量になります。勿体ない?いえいえ花が咲いた後は本体はかなりしわくなっていますので、美味しく食べられません。廃棄です。成長点を切り離しておかないと数ヶ月は生きながらえます。ネギの生命力は凄いです。

これから夏場にかけて薬味に細ネギがほしいところです。分けつが始まれば使えますので、何とかそうめんつゆに浮かせることとができます。

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新緑の中に????

周囲の景色が目に優しい色に変わって、野鳥も身を隠しやすくなりました。この木にとまっているつがいのヒヨドリが見つかるでしょうか?

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昨日の朝、窓の向こうにヤマバトが餌に執着して首をフリフリ、夢中でした。豆を植える季節には子葉を食い荒らすハトです。こっそり窓を開け、エアーライフルを用意、こちらも身を隠しながらの威嚇です。頭か首に当たってのたうち回るところに次を発砲。どこに当たったかは不明で、我に返ったハトは50mほど離れた木まで勢い乏しく飛んでいき、命拾いしました。

昨日の雨に期待したのに水やりにもなりませんでした。皆さん田ごしらえが始まり、苗代の水が十分上がって来ません。雨が待ち遠しいです。

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夏野菜の種蒔きと定植ほぼ完了

サツマイモ、豆類、瓜類、トマト、パプリカ、ズッキーニ、ナス、インゲンなどほぼ畑を埋め尽くしました。

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黒豆と秘伝豆は1か月後の準備になりますが、金時豆やコンニャク、ツクネイモは順調に植え付けました。

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コンニャクが2株開花しています。芋は消耗するので太り直しが聞くかどうかは秋口まで不明です。葉芽は6月まで出てきません。

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品種を細かく分ければ50種類はゆうに超えています。ここまで来るとあとはお天気頼み、雨頼みです。ほどよいバランスがありがたいのですが、成り行き任せです。百姓にとって日和見は一番のことです。

これから一雨ごとに草が一気に伸びます。草取りと草刈りに追われながら、水稲の準備が進みます。

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初めての品種 チコリ エンダイブ

だいぶ大きくなってきましたので、新種を紹介します。

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チコリはレタス系の野菜で、形状としては球ではなく、ハクサイのように結球?したものを食べます。赤い色がつく方です。生のサラダによさそうです。

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チシャの系統です。ニガチシャともいわれ、独特のピリ辛苦味が特徴です。黒の寒冷紗をかけて軟白しながらの栽培です。中心部の若い葉は柔らかいので軟白しなくても大丈夫というふれこみです。

エンダイブの方が早く試食できそうです。○になればPungensで使う予定です。

赤磐市、山陽地域はエンダイブの主力産地となっています。地元にはあまり流通せず、関東、京阪神に送り込まれているようです。

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