毎朝やってきているトラツグミ

朝、北向きのカーテンを開けると餌を探しにうろうろしています。

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地上をけっこうなスピードで走って移動する特徴を持っています。

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羽の模様を見れば、名前にトラをつけたのがよく分かります。

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野鳥ゆえ、人の姿はガラス越しでも警戒しています。しばらく見ていると80mぐらい走って遠ざかっていきました。

インフルは完全には抜けきっていませんが、タミフルも明朝で飲みきってしまいます。明後日ぐらいには本調子に復活するでしょう。抗インフルエンザ薬や抗炎症薬などは処方する5日分を必ず飲みきるようにと指導を徹底しています。耐性変異を予防しようという取り組みです。途中止めで生き残りがいた場合は薬剤に抵抗するような仲間を作り出して再増殖の恐れがあるということです。安易な自己判断は薬が効かなくなる新種開発に手を貸すことになります。

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海田の樹氷

寒波が後退しだすとこういう景色が見えることがあります。太陽に照らされるとあっという間にぼてぼてと落ちて元通りになってしまいます。

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県北から鳥取にかけては今までにない降雪に見舞われ、動けなくなった車が続出したようです。ホワイトアウトになると視界に雪以外が見えず車を前進させることが難しくなります。止まって待っていると積もった雪が邪魔して前に進めなくなるのです。新見の千屋でも何度か経験しましたが、怖いです。

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200mぐらいの頂上が一番気温が下がり、裾野はさほどできてません。

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A型インフルエンザを発症してしまい、特徴ある症状で2日ほどダウン。タミフルと解熱剤で症状は急激によくなりましたが、筋肉や関節の痛みは半端ではないです。年齢とともに抵抗力も落ち、6年前の発症より症状は重いです。唯一救われたのは、発熱が続いても食欲は維持されたので大助かりです。

週2回とはいえ、感染を避けられない場所に出勤していると手洗いだけではくい止められません。

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アイスプランツ

こぼれ種から発芽した苗は砕石の隙間で育っていました。寒中なのにものともせず、昨年の種から育ったひ弱な苗とは大違いです。

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こぼれ種は昨年9月頃に発芽し、秋植えに挑戦しましたが、大きくなりませんでした。そこで、プランターに適当な間隔を取って植え替え、加温温室で3〜4cmになっています。高い温度を必要とするコチョウランは縁側で居心地よくいるため、温室は10℃の設定です。

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日照が弱いため葉は厚みがありません。このまま春を待って新たなプランターに定植する予定です。

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くせもなく、シャキシャキとした食感とほんのり塩味が好評でしたので、作付けは増やします。

リビングストンデージーの記憶が蘇りました。hanaranranのサイトにジャンプLink 花茎や葉のプチプチ感は伝えられませんが、よく似た仲間です。

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アスパラガス引っ越し

アスパラガスが夏場の水切れでダメージを受けなかなか根付きませんでした。気合いを入れて植え替えと苗から育て直そうと段取りしました。ショウガやサトイモ同様に水はけよく、水切れのないようにという条件を満たさないとうまくいかないようです。

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引っ越すために掘り返したところ、半分ほどの株が水切れでカスカスの根になっていました。床は作ったものの、苗の準備は先のこと、土作りもやり直した方がよさそうで、2度手間になりそうです。こうなると手作業です。

種から育てると収穫は3年後、やむを得ません。アーティーチョークも夏前までは順調だったのですが、水切れと根腐れに見舞われ、生き残ったのは一株だけになりました。これも種蒔きからやり直しの予定です。

まだまだ修行が足りません。

— posted by fuku at 08:19 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

脳しんとうを起こしたアカハラ

先日窓際でガラスにぶつかる大きな音、目をやるとヒヨドリではない同型の野鳥がひっくり返ってあえいでいました。ちょうどカメラを手にしていたので、戸を開けて構えた瞬間、渾身の力を振り絞ったかどうかは分かりませんが5mほど離れたサクランボの木の枝に止まったところです。

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腹回りがよく見えないので何とも言えませんが、毎年この時期にうろついているアカハラだと思います。ツグミも似たような大きさですが、羽の模様が大幅に違います。

近隣のクロガネモチの赤い実やキャベツ、ハクサイ、ホウレンソウなどヒヨドリを先頭に、何種類かの野鳥が漁っています。餌が乏しくひもじいようですが、野菜だけはつついてほしくないので網をかぶせています。昨シーズンはカキがたくさん残っていたのですが、うらなりの年でほとんど残っていません。

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ウメとロウバイ

寒波到来の前に撮影したウメはまだつぼみのままで、少しずつ膨らんでいました。しかし、ちょっと足踏みが続きそうです。

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お隣さんの畑の隅のロウバイは順次開花中です。近くに行くと少し香りが漂ってきます。

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寒さの質が近年変わってきたなと感じています。シベリア地方の永久凍土が融けたり北極海の氷が少なかったり、ジェット気流の蛇行がグローバルなところで温暖化傾向に影響を与えたらしいです。

3日連続の積雪、今朝は冷え込みが緩んできたものの交通量の少ないところは雪が道路にありました。津山市内は圧雪もなく普段より10分遅れ、出雲街道から鶴山へ抜ける宝石店の右折が渋滞していました。早めに出たので遅刻は免れました。構内はセンター試験会場だったため早朝の除雪が大変だったろうなという痕跡があちこちに見られました。

— posted by fuku at 08:57 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

2回目の寒波 積雪6cm

雪の重みに耐えられるプンゲンス。

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場所によって7cm。

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ミモザも耐えています。

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雲が切れると対照的な景色になります。

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太陽光発電パネルの除雪をしました。ついでにパネルの掃除もできました。

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道路の雪も日陰のところ以外はありません。乾くところまではいかないので翌朝のブラックアイスバーンが怖いです。しかし、朝は国道に向かう車だけで、事故は未だかつて起きず。様子が分かっていると皆さん用心します。

— posted by fuku at 02:27 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

寒中に入りやっといつもの寒波がきたという天気でした。

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時折、恩原あたりからやってきた雪雲が流れていきます。

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今週は予約1件のみでのんびりスタートのプンゲンスです。カフェのお客様に備えてストーブを焚きながら待っています。

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示し合わせたようにセンター試験、昔は共通一次試験のころ積雪に見舞われることが多いなという印象です。久々に雪かきをしないといけないかなというところです。呑気な話で、プリウスはスタッドレスタイヤに履き替えていません。雪が積もったら無理して出歩くこともないでしょう。

虫も寄りつかないと思って防虫シートを取っていましたが、予定外の闖入鳥に再びネットがけをしました。ヒヨドリがブロッコリーの葉を食い始めました。対策を打つとよその畑に行ってホウレンソウやキャベツを狙っていきます。いよいよになるとエンドウの葉も食べてしまうことがあります。

— posted by fuku at 08:27 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

ベンリナー プロ No.95 スライサーです。

ダイコンのハリハリ漬けをするために辿り着いたスライサーです。ホームセンターでも見かけたのですが、刃のサイズが選べませんでした。ということで、ちょうど中ぐらいの幅の刃です。ダイコンは丸ごといけます。カブは大きいものは半割にしないとおろせません。

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山口県のメーカーで、厚さが変えられることと串刃が3種類付いているのが嬉しいです。ハリハリ漬け用のダイコンは3mm厚に調整して使いました。カブの甘酢漬けは1.5mmに調整して、とてもいい食感を得ることができました。

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しばらくは優れた切れ味を維持できるでしょう。切れ味が落ちたら研ぐか交換かで対応ができます。値段相応、いい買い物ができました。使い方次第で、最初は力んで、押さえすぎると全体の厚さが変わってしまいました。お手柔らかに押さえ軽く押し出すといい切れ具合でした。

— posted by fuku at 10:15 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

豆餅

伝統的な冬場の食べ物として毎年作っています。餅米と一緒に蒸し上げ、餅つき器で普通に搗いています。塩味を利かせて手軽に食べられるようにしています。搗き上がるとナマコ状に成形して、翌日好みの厚さに切り、真空パックで保存しています。

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焼く、煮る、揚げる、好きなように火を入れることで手軽なおやつになります。

薄切りにして乾燥させるとかき餅になります。焼いたり揚げたりすることでやや日持ちのするおやつになります。ただし、包丁で切る手間は力仕事です。たくさん作る人は餅を切るための押し切り包丁を使っています。

砂糖味にすることもありますが、焦げやすくなるので甘さ控えめがいいです。昭和30年代、祖母がモチキビを使ってかき餅を作っていた記憶もあります。お菓子を手に入れることが簡単にできなかったころは、手作りで保存のきくおやつをつくっていたのです。

甘いものが苦手になった私は興味がわきませんが、餡入りの餅やよもぎ餅に餡を入れたものやあんころ餅などなど甘党には嬉しい食べ方が次々とあります。もちろん前段にコトコト小豆を煮て餡を作らないとありつけません。

— posted by fuku at 09:06 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

とってもよくない黒豆

30mほどの畝4本でたったこれだけの収穫量となりました。選別した中にも茶色の模様が入ったものもあり、品質もよくないです。ないよりましか!と考えるのも負け惜しみのようで…。

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左肩の鉢受けには秘伝豆を入れています。補植したときに紛れ込んで気付かなかった結果です。8月の少雨の月に黒豆の葉に囲まれて水分を確保していたからか、まともな豆が入っていました。やっぱり必要なときに水と日照が要になるということです。

しばらく雨が降らなかったので、畑の草を退治して耕耘しました。植え付けにはまだ早いのですが、寒ざらしの土作りになればという作業です。

土が凍ったり融けたりを繰り返すことで土の塊が小さくなります。畑作を続けることによって線虫や病原菌が居座ってきます。代替えの田んぼがあれば水を張ったりして手が打てます。強力な味方になりそうな殺虫剤や殺菌剤を極力使いたくないので、暇なときに調べ学習です。名案にはなかなか出会えません。

— posted by fuku at 09:33 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

自家製麹

パンの発酵器を流用して仕込んでいるため、様々な好ましくない条件に見舞われます。帆布で包んだ米を木箱に入れ、乾燥しすぎをおさえるためビニル袋をかけて加温しています。どうしても米が乾いてしまうところがあったり、箱の底の方では水分が抜けなかったりと均一になりません。結果的に白くはぜり切らない米粒も混じっています。

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それでも味噌は1年後には甘みのある味わい深い仕上がりになっています。

正月が一段落して明日から甘酒擬きを仕込んでいきます。今回はやや低めの温度で時間をかけてみようかと思います。こちらの仕込みも様々な条件下でできあがりはなかなか固定できませんが、毎年味利きを楽しんでいます。

諸国どぶろく宝典で語られた地域の文化を読み取ると酒税法の都合が庶民の味方ではないことが分かってきます。前田武彦もいっとき騒ぎましたがへともありませんでした。

ニュースでご存じと思いますが、偽ビールのからくりを撤廃する段取りです。かつて日本酒も被害にあい、美味しい酒類がまずい偽物を擁護するようでは民主的な法治国家の落とし穴部分になってしまいます。美味しいものを生産者が美味しく提供できるように保障し、その上で応分の税を負担するのが本筋でしょう。主客転倒しているやり方に納得はなかなかできないですね。

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シャコ丼の店:笠岡市笠岡

国道2号線よりちょい南です。サークルKの路地は下り方面からは入りやすいでしょう。上り方面は上手の信号から入って、回り込む方が行きやすいです。駐車場はご覧の通りです。

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メインがシャコ丼定食です。フライにしたシャコを丼に使っています。シャコ酢の物、シャコ天ぷらとタマネギ天ぷら。シャコづくしで、手間をかけず美味しくいただきました。野菜がもうちょっとあるといいなと独り言…。

シャコの旬は6月下旬〜7月中旬です。この頃はメスの卵巣が小豆色に透き通って見え、こりこり美味しさ倍増の時期です。底引き漁のため乱獲になったこともあり、最盛期よりはかなり少ない水揚げのはずです。

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店舗情報:笠岡市笠岡5914-2  電話0865−63−4506

ばね指の手術後、包帯グルグル巻きで入店した結果、女将さんがスプーンとフォークを持ってきましょうかと気遣いしていただきました。もちろん丁重にお断りし、箸で食べきりました。ビールを飲むと満足感も上がりそう。でも、手のひらがぴりぴりする状況で早まったことはしませんでした。

シャコ丼を売りにお客さんが途切れず続いているところがいいです。細く長く、また行きたいところです。

— posted by fuku at 04:20 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

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