4回目の手術:ばね指

米の取り入れ後、11月下旬頃から両手の人差し指と左の親指が痛み出し、指が弾ける症状が出てきました。手根管症候群の手術後、しびれは取れて弱くなっていましたが、完全ではなかったです。12月の筋電図の結果は右は良好、左はかなり回復して筋肉がつき始めている状態です。神経が元気になると、今度は手の腱と鞘の調子が悪くなっているのが顕著になったようです。

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20分ほどで3か所の鞘をかぎ針のようなメスで切って、開放する手術です。旧式のやり方は皮膚を切り開いていく方法で、切り傷の回復が手間取ります。手のひらには穴が空くだけで、内出血はありますが、3日目には普通に手洗いができます。

片道2時間の笠岡まで10回通いました。これで両手の痛みから解放されれば一安心です。今回の手術は手のしびれにも影響して、改善が進み、違和感のない手の動きが回復してきました。嬉しい限りです。ただし、無理をすればまだ痛いです。

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薄雪

青空ものぞいていますが、一日中流れ雲です。遠目には雪景色には見えません。

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タマネギのマルチにはうっすらと積もりました。あっという間になくなる雪です。

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裏手の竹やぶとアラカシの葉には積もっているのがよく分かります。窓から望遠で撮っています。

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今シーズンの初雪です。でも冷え込みは尋常ではありません。結氷もまだ見ていませんから、暖冬傾向が顕著です。なんと、バラの花はまだぶら下がっています。

ばね指が悪化して、明日両手3本手術です。腫れも酷く、夜中の痛みも断続的で安眠できていません。そんな中、ワックス作業と味噌の仕込みは何とか終えました。孫娘2人がやってきて賑やかになり、会話が成り立つ子と笑顔で反応できる子としっかりおしゃべりができました。

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デストロイヤー、ダイコン、ハクサイ

8月下旬に植えたジャガイモは来春の種芋に使っていきます。通常ならば11月には取り入れることになります。どうしても芽が出るのが遅くなるので、あの手この手保管方法を試しています。今回は箱に入れて倉庫の中で常温状態を維持しています。一説には日光に当てると芽の動きが促進されるとあるのですが、その通りになりません。

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水分過多で早々にひび割れたものが混じっていました。掘っているときもキンキンした音でした。漬け物桶に新聞紙を敷き込んで保存します。このしまい方は間違いないです。

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虫に食べられてこれだけしか保存できません。少し乾かしてから新聞紙に来るんで、直立させてしまいます。締まりのある重いものは2つほど。毎年、来年こそはリベンジと宣言しているのですが、実現していません。

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寒さに耐えられるブロッコリーやキャベツは畑にそのままです。空いたところは耕したいものの地面が乾きません。黒豆も乾きません。最悪の影響は太陽光発電です。今月の発電量は今までにない少なさでした。

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津山城東むかし町カフェ せせらぎ:津山市西新町

予約がない日にぶらりとお出かけ、臨時休業します。ということもはばかられます。そこで、日曜日に探検してきました。開店3年目ぐらいのようです。

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美食贅沢ランチ  1500円を注文して、メンチカツを肴に生中を気付け薬に。何が贅沢なのか、最後のデザートが来て謎が解けました。甘口のシフォン、スイートポテト、アイスクリームの盛り合わせで完璧にどっきり!甘いのは苦手というか、胃酸過多で食後の不安がつきまとうんですね。なんだかんだ言い訳して6割方は食べました。 

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ロコモコ(ハワイ料理)とかフォカッチャ(イタリアのパン)の意味が分かる方にはおしゃれに味わえる、何でもありの献立が並んでいました。

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保存地区内ですが、車で通行できます。

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店の下手に北行きの路地があり30mほどで駐車場になります。

2〜40代女性客がターゲットのようです。

店舗情報:津山市西新町8-1 ☎︎0868-23-9569 営業時間 8:00〜15:00(土日祝17:00迄) 定休日 木曜日

残念ながら閉店しました。

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ネズミ逮捕第3弾!!お終いにしたい!

ネズミ専用の罠を買って仕掛けること1週間。美味しいバターピーナッツとできたての米ぬかを餌に辛抱強く待ちました。まさか2匹同時にかかるとは思いもよらぬ結果です。倉庫は人が出入りすることが多く、ネズミにとっては落ち着かない状況だったのでしょう。目撃されたくないというネズミの腹づもりは察しがつきます。雨降りや出勤がらみで2、3日入らなかった期間に捕まえていました。

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しぶとく生き残ったこの2匹はつがいの夫婦ではないかと察します。学習を積んでいる分用心深く、なかなか誘いに乗らなかったようです。第1弾2弾でかかったのは勉強不足の子どもたちではないかと。腹ぺこになると美味しい餌に目と鼻がくらんで飛びついてしまったようです。

野山に置かれた捕獲檻も似たような状況にあります。一番入りやすいのがバンビと瓜坊です。警戒心の強い親は、まかれた餌を食べても何も起こらないという安心感を体験して通い始めます。慣れたころに仕掛けのピンは外され、騙しあいに人間が勝つという筋書きです。

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車庫の奥のコンテナに入れていたデストロイヤーは見事なかじりっぷりです。ネズミではない、アナグマでもない、となるとイタチかテンか?目撃できていないため謎です。太さ1cmぐらいの糞があちこちにありますから、イタチかテンかもしれません。

お隣さんは車庫にコンバインを置いているのですが、カキが熟れる時期にはコンバインの上に熟したカキを運んで食事会を開いているということでした。先日片付けをしていたら、我が家の車庫の片隅も同じようなことをしていました。

今まで何もなかったことに注意を払わなくてはいけないことになり、物言わぬ相手に独り言をぶつけています。しかし、届くはずもありません。

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地区の作業で薪の材料ゲット

立木の成長に伴って、山際の電柱についている公衆外灯は枝葉に覆われて明かりが届かなくなります。地区の役員が出て共同作業で刈り払いと伐採です。委託業者が電線に絡むところだけ作業済みでしたから、小一時間で終了。5人でやるとはかどりました。

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昨シーズン用意した木がかなりありそうなので、薪づくりをどうしようかと迷っています。切りすぎると持ち越しが多くなり、置き場所がなくなってしまいます。使用量にあわせて調整です。

少量でも拾いものがあると雑木の薪は役に立ちます。火力は様々ですが、軽い木ほど燃え尽きるのは早いですね。針葉樹は煤が多くなり、温度が上がりやすいので燃やさないようにとメーカーさんが呼びかけています。ということで捨てられて朽ち果てる木も持って帰れば燃料です。

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ダイコンのハリハリ漬け

水洗いしたダイコンの表皮をピーラーで剥き、汚れや変色を取り除きます。大きいものは4分の1、細めのものは半割にしてスライサーにかけます。今回はくし刃を入れず厚さ3mmのいちょう切り、半月切りの形です。大小いろいろ、6本処理しました。

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乾燥ムラは避けられません。2回ほど浴室の温風乾燥機能を使って強制的に水分を飛ばしました。風呂に入るころには匂いだけがうっすらと残っています。晴れた日は天日乾燥です。

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パリパリ具合を見て漬け込み作業に入ります。熱湯をわかして1分ぐらいくぐらせます。小分けにしないと投入時に温度が下がってしまい、殺菌効果が期待できません。火力を上げて沸騰を待っていたら時間がかかりすぎてダイコンに火が入り、パリパリ感がなくなります。

水を切り、容器に入れます。唐辛子の細切れを適量入れます。辛すぎるのは苦手なので控えめです。調味液は定番の醤油、味醂、酢を同じ量だけ用意し、酢の棘をとるため一度煮きります。

翌々日には使っていますから、パリパリ、ポリポリいい音を立ててご飯のお供になります。

好みで、ショウガのみじん切りにしたり煎りゴマを入れたりという味もいけると思います。取り出すときに雑菌を入れなければ、冷蔵で1か月以上保存できます。ダイコンに白い粒が出たり、発酵したような匂いになるとアウトです。

スライサー情報:スーパーベンリナーNo.95 山口県岩国市のメーカーです。

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最低の収量

秘伝豆は150gほど、2カップないです。因みに昨年は7kg近くありました。

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紫色の模様はダイズ紫斑病の被害です。糸状菌の一種で、雨が発生を助長します。まさに今年の天候が大きく影響しています。食べる分には影響はないようです。見た目の商品価値が落ちてしまうことは確かでしょう。菌糸は発芽後の子葉に長期間滞在し、枯れ落ちても生き続けるそうです。これが次の子実に感染していくということが解明されています。

金時豆の秋植えは95%片付きました。選別はもう一回しますが、500gもないでしょう。春植えは3.5kgですから、がっかりです。

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開花後の降雨と日照が実物には欠かせない条件になります。今年ほど偏って、いいあんばいでない年はこれまで経験していません。まるまると太れなかった大量の豆と少ない豆殻を燃やして土に返しました。

ネズミ捕り物はまだ終わらず、知恵比べを続けています。コンバインの残りゴミをまたまた引っ張り出して、わずかに混じっている籾を食べていました。腹ぺこが続くと妥協した動きが出るはずで、粘着剤をあちこちにたらい回しで動かしています。小型のゲージの捕獲罠も米ぬかとラッカセイで誘惑しています。

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偵察中のトビ

寒気が入る前の穏やかな日の舞です。

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餌となるカエルもヘビもいない時期、ひもじくなっているはずです。

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ネズミ、イタチ、テンなどの小動物ねらいでしょうが、出会うのは難しいところです。

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望遠レンズでねらっていると撃たれるのではと不安になり、遠のいてしまいました。

現職のころ登校してきた6年生がトラックにはねられたトビを提げてきました。肉食のトビは体臭がとてもきついです。とにかく臭い。羽のところを骨折して、打撲もあるようで瀕死の状態。結局お昼まで命は持ちませんでした。はねられたタヌキを食べようと夢中になっていたらしく、一瞬逃げ遅れたのが命取りになったようです。

似たような話で、我が家の周りでも時折野鳥が昇天して転がっていることがあります。どうやら窓に映る景色を錯覚するようで窓にぶつかった痕跡が見つかります。

カラスは残り物のラッカセイをねらって相変わらず通っています。肉声で「パン!!!」と大声をしたり指ピストルの格好をしたりすると逃げます。カラスもひもじいようです。

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ブロッコリー&デストロイヤー

不揃いに大きくなってきました。大きいものから付け合わせに使っています。濡らしたブロッコリーを淺鉢に入れ、ラップして電子レンジで温めモードにて調理します。以前からよく紹介されてきた方法です。茹でるより利点が多く、甘みもしっかり味わえます。

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この時期までジャガイモの草が青々と立っていること自体が普通ではありません。気温一桁前後になってくるとほぼ成長も止まりますから、収穫しました。バケツ4杯。ベニアカリは出遅れたため育ちがよくなかったです。この時期の新ジャガ、柔らかさ、瑞々しさが格別です。定番のポテトサラダ、マヨネーズ和えが美味しかったです。

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いいこともあれば、よくないこともあり、自然を相手に食料を自給しようと思うと不安定要素が常につきまといます。知識も技術も乏しかった時代は飢饉となり死活問題に直面していました。農耕文化が積み上げてきた成果をたくさん受けていますが、天候不順を乗り越えることはできませんでした。ギャンブラーではありませんが、次こそ上出来でありますようにと期待したくなります。負け続けだけは御免被りたいところです。

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黒豆、秘伝豆 そして モミジ

干木乾燥をしている豆です。脱穀する前から秘伝豆は例年の1割、黒豆は小粒で例年の2割ぐらいになるだろうと予想しています。秋植えの金時豆もまだ脱穀が残っていますが、春植えの1割でしょうね。なんともはや元気が出ません。

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豆を干している風景の近いところで紅葉が見頃というのも珍しい風景です。桑の木の下の方に見える小さな木です。

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豆畑は枯れ葉や実がまともについていない草などを焼き払って耕耘できるようになりました。今シーズンはマイクロユンボで畦際を起こす作業が待っています。小春日和をねらってやりたかったのですが、スケジュールや天候加減でできていません。防寒対策をしての作業になりそうです。

— posted by fuku at 10:06 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

春に食べる野菜

スナップエンドウは密植を反省して、少し株間をゆったりさせています。

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キヌサヤは中断していたのですが、煮物の彩りにつかえそうなので少しだけ蒔きました。これ以上伸びすぎないようにと釘を刺したいところです。

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ソラマメは普通の大粒と変種になった中粒の茶色を採用しました。交配して今年食べたら、濃い味のまま粒が大きくなって食べでがしました。

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葉ゴボウは試作。発芽率がよくなかったのでまばらです。2月から3月に試食できるでしょう。丸ごと食べるゴボウで、大阪、八尾の特産品種です。

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冬越しの育成は雪の少ない当地では不安材料がありません。3月から5月のお天気次第です。

ただいま、漬け物用の細身のダイコンを掘って、スライサーにかけ、干す作業をしています。ハリハリ漬けとして太鼓判が押せると店にも出していけます。

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旬の食材

シイタケがほどよい量で育っています。暖冬と雨のおかげで、2、3日おきに軽トラで採りに行ってます。10月下旬、しばらく見に行かなかったらお化け状態で食べられなくなっていました。そこから少し途切れたもの今は順調です。味噌汁の具になっています。

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ムラサキミズナは昨年あたりから種が出回っています。火を通さなければ彩りにつかえるのでサラダに入れています。サラダミズナより苦みはあると思います。見た目は華やかになります。

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ワサビナは寒さとともにちぢれた葉が出てきました。カラシナ系のピリ辛をサラダで味わっていただいています。エンダイブとよく似た味わいです。エンダイブより苦味は少ないのでアクセントになりそうです。一時虫に襲われ全滅しましたが、2回種蒔きをしてうまくいきました。やっぱり葉ものは早蒔きが災いしたようです。

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毎年植え付ける野菜は天候の乱れにも悩まされます。種蒔きの適期を逃さないように畑の準備をしようと思っても雨に見舞われると予定は狂ってしまいます。そんなところから早めの準備を済ませているので、早蒔きになるようです。もちろん遅れると不都合が出る野菜もありますから、なかなか理想通りにはいきませんね。

一件落着にならなかったネズミです。まだいました。粘着剤とトラップをおいて根比べです。

— posted by fuku at 07:52 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

ネズミ逮捕!!!

コンバインを最後に片付けて以来、直後に1匹のクマネズミを退治しましたが、気配の残るまま1か月半。機械の中の掃除し切れていないゴミと籾を掻き出して食事すること1週間あまり。あれほど用心していたのに、腹ぺこには勝てなかったようです。

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保冷庫の霜取り排水のバケツ近くで2匹、井戸ポンプの近くで1匹、一気にかかりました。子どもではなく、多分ハツカネズミでしょう。これでお終いかなと期待しながら、おびき寄せる糠の塊を整えて様子見です。

まだいる気配の痕跡が見つかり、ゲージの周りにセットしたら1匹。これで最後になりますようにと願いたいところです。

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似て非なるもの、ネズミ取り。長年路上での取り締まりに巡り合わせることがなかったのですが、久方に取り締まりに遭遇してヒヤッとしました。いつもなら20kmオーバーで走っているところ、軽トラで控えめだったので運良く逃れました。

繰り返しやっているようで、朽木と海内の集落の中間ぐらいの179号線です。松本Cの近くと言えば検討つきますよね。

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ラッカセイ収穫

霜に何度かあい葉が黄色になってきたので掘り上げました。手の調子がよくないので、出勤中に相方が収穫作業をしました。私はバケツで水洗いをする役回りに。ゴム引きの手袋をはめて水の濁りがなくなるまで洗い流しを繰り返しました。

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思ったよりたくさんあります。焦げ茶になった鞘は中心部の一番なりです。これがくせ者で、中身が大丈夫かどうかを確認しようと押さえつけると腐れた豆が飛び散り、悲惨な目にあいます。とっても臭いのです。1回手を洗ったぐらいでは落ちません。最後には服を着替えることもありました。

腐れた鞘、完熟した鞘、半分だけ熟れた鞘、未熟の4種類ぐらいに選別できます。やがて殻の水分が飛ぶと未熟な鞘は茶色になりますから選別が簡単にできるようになります。

特別メニューで来週いっぱいぐらいは茹でピーが出せると思います。乾いてしまうとお手上げです。

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