枝豆で食べ、近所にお裾分けしてもたくさんできました。雨がよく降って、冷え込みも本格的になると外での乾燥は追いつきません。雨でぬらさないようにしばらく屋根のあるところに取り込んで、晴れ間の到来を待ちます。県境の雪も峠を越して寒波も緩むという天気予報をあてに一人で脱穀。雲行きは突然怪しくなって、断続的に雪花が舞う天気になってしまいました。途中止めはできません。昼を挟んで何とか終了しましたが、軒先に近いシートはべったりぬれてしまいました。
一日違いで翌日は晴れ間到来。豆殻の選別です。今までは手作業でのんびりより分けしていました。植え付けが増えて何とか要領よく選別する方法はないかと編み出したのが枯れ葉集め用のブロワー。シートを張って吹き出し口にふりかけたのが去年までのこと。あまり能率がよくありません。
穀類の選別には昔ながらの唐箕が一番という原点に返って、豆殻を手で送り込みながら手回しの送風です。これはさすがに選別の性能がよく、1回目は手こずりますが、大きな塊がなくなる2回目からは快調でした。一日かけて豆だけにしてシートに広げると虫食い、未熟、腐れなどが目立ちます。粒も若干小さめが多いようです。でも量だけは昨年の10倍はあるでしょう。
炎天下で乾燥させると皮が断裂するため、しばらく日陰干しです。
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