クリスマスローズ

この冬、大片付けをした植え込みに2株植えられました。冬は日差し、夏は木陰となるはずで、長年ジンチョウゲが鎮座していたところです。植木の手入れをサボっていたため、日照不足でジンチョウゲは枯れてしまいました。

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植物園に写真を撮りに行っても常にうつむいているため、正面切って花を見ることが少ないです。花びらの裏面に色がついていますから、うつむいている方がいいのかも。

もう一株は一回り小さい株で、花芽はついていなかったようです。多くの花は前年にしっかり生育することで花芽が分化して翌シーズンの開花に備えます。強健で環境に適応しやすい種類は、危機感を感じるような環境にしないと花芽がつかないという性質を持っています。多肉植物はその典型です。

ということで、来年も花を咲かせるためには、秋までにしっかり育てるということになります。特に日当たり加減ですね。

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開花

気温の上がる日が続くと一気に咲きました。近所周りの紅梅、白梅も花盛りです。一雨ごとに春の陽気が入り、畑仕事が増えています。

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梅といえば青梅市で発生したプラムポックスウイルス。梅も病気も国内の元祖になっています。防除薬剤がなく、伐採するだけだそうです。西日本まで感染という心配はないですが、感染した苗木が移動することはあるでしょう。

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これから話題になる桜にも見た目すぐ分かる病気があります。テングス病、天狗巣病、漢字で書くとわかりやすいですね。これは全国展開の病気で、枝や幹に奇形が発生し、その枝には花芽が極端に少なくなります。防除策は枝を切って焼却するのが一番のようです。

果樹園と化した畑に2本のプルーンを植えています。数年前に台風で太い枝が折れ、そこから腐れや虫が入って瀕死の状態でした。枝を切り詰め、枯れたところを切り取って片付けました。

何となく気づいてきたのが、放任しすぎて一気に手入れするのではなく、毎年少しずつ手入れする方が楽だということです。勢いのある木は押さえ込むようにばっさり切ると反動で強気の徒長枝が必ず出てきます。それを放任すると伸び放題です。

写真の梅は今回かなり切り詰めました。その反動はやがて出るでしょう。直立して上に伸びようとする徒長枝を押さえ込んで、横に伸びる枝を残しています。果樹の樹形づくりの基本ですね。

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コールラビ

2月27日に種蒔きして3週目です。ガラス温室内は天気のいい日は30℃近くになり、夜間は12℃位を保っています。温度を上げすぎるとランの花は早く傷むのでやや控えめです。併せて燃料費の節約も考えています。

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本葉3枚目がのぞいており、4月の上旬には5、6枚になるはずです。キャベツ系は霜の心配はしませんから、苗が充実したら定植です。春キャベツはすでに定植していますが、早すぎた苗はひ弱で、何度か霜柱に押し上げられてだめになったものがあります。本葉が6枚を過ぎると根も張って真冬の植え付けにも耐えました。

コールラビはこの時期の植え付けにすると梅雨どきに収穫することになるはずです。再度8月に苗を作って、2回目を年内に収穫できるかどうか試験栽培です。

今シーズンはこまめにポットに種蒔きして、温室で芽だしという段取りです。数日前はゴーヤとシカクマメ。今日はクリカボチャ、ズッキーニ、アボシメロンを蒔きました。続けてオクラも。オクラはやや発芽しにくく、直まきで常に出遅れていました。うまくいけば手間を惜しまず挑戦です。

ゴーヤは発根する側の出っ張りをラジオペンチでつぶし、吸水と発芽を促す効果を期待しています。

東北ほどではありませんがこちらも雪が舞いました。暑さ寒さも彼岸まで?桜も足踏みです。

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「焼肉千屋牛」 新見市正田

新酒祭りの後、予約なしで昼食の目星を付けていたところが満席。待ち時間も読めないので、焼肉の方へ走りました。昼食時は予約なしでいくと同様に待ちです。客の回転は速いのでぶらぶら待つことにしました。10組30分少々の待ちは隣のJA阿新の店で買い物です。

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グループでいくと盛り合わせメニューがあります。腹具合を考えて定食にしました。さしが少なめの赤身になっています。ロースやステーキという選択もあります。値段と満足度のバランスはいいと思います。

たれは2種類あり、塩コショウだけで焼くことも可能です。シンプルで肉の味がよく分かるのは塩コショウです。和風ダレにおろしニンニクを入れるとあっさりとした味わいになります。

店舗情報:0867-72-6605:岡山県新見市正田397-2 JAあしん広場内

牛肉は雄、雌、経産雌、肥育月数、さしの状態などでランク付けされ市場に出てきます。美味しいとされる条件は別で、肉質のランクの幅は広くなっています。当然最上級を求めると値段はとても高くなります。そこにブランドの価値が入るとさらに上乗せです。そこそこのランクをそこそこの値段で食べるのが得です。

安い肉にはそれなりの理由がありますから、安くていいものをねらうだけでは食道楽になりませんね。肥育畜産家の様子を知ることで持ちつ持たれつになります。

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三光正宗新酒祭り 新見市哲西町

昨年は宴会に出かけての帰り道立ち寄りました。今年は案内が来るはずと思っていたのに不着でした。結局HPで調べて2日目をねらいました。初日の午前中は報道関係が入ったり、縁起を担いで大量買いの方が多いので、待ち時間が長くなるとのことです。

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お昼前でしたが、並んでいるのは3,4人でした。頼まれた分も入れて4本持ち帰りです。1升2000円。長年親しんできたキビ焼酎「黍離しょり」も在庫があるというので1ケース12本を下げて帰ることにしました。量販店より50円高というのが謎めいています。

草間台での黍の作付けは頼めなくなっており、仕込みができているのかどうかは不明、多分中断しているようです。すでに仕込んだ在庫は十分ありますと蔵元は話すのですが、何年もつのかは謎ですね。在庫を小出し中というのが現状です。量販店にも十分な量は常にありません。品切れということもあるようです。

新酒祭りはラベルにあるとおり、「ひのくち」という銘柄の無濾過、生原酒です。濾過というのは絞ったものをセラッミクフィルターに通してオリになるような小さな固形物を取り除く工程です。火入れしていない生酒は酵母が生きています。冷蔵すれば変化は少しずつ、温度が上がるとぶくぶく変化します。

アルコール度は醸造用アルコールも添加して高めを維持しています。辛口ですが、甘みと芳香があり美味しいです。

2日間限定、蔵元だけで扱っています。予約等不可。交通費を加算するとちょっとお高い酒になりました。

— posted by fuku at 04:27 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

当たり 1/5000

1枚だけあったキャンペーンはがきで応募。負け腰のダメ元の応募ですから運はついて回りません。それだけにまさかという気分で笑ってしまいました。

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小学生のころから食べている即席ラーメン、ロングランの種類は結構ありますね。 肝心の賞品説明です。3分タイマー、音声反応で喋ったり踊ったり歌ったりします。前にこけると羽が動いて起き上がる動作をします。違和感を感じるのは合成音声と録音が混在しています。

一通り動かしてみるとこんなものかと遊び心もしぼんでいきます。一時の話題にはなりそうです。

これまでの獲得賞品。霧島酒造の白ラベル一升瓶が2回、クラシック恵比寿6缶。ほんとに数少ない当たりです。

— posted by fuku at 04:31 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

iMAC21.5inch Late2013

パワーブックは10年以上使って、1回だけロジックボードの故障で入れ替え修理しただけのお利口さんでした。さすがに大きなデータやブラウザは最新のものが使えず、イライラが募っていました。バックライトも暗くなっていました。

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WIN XPも9年目にしてもうすぐ見捨てられます。これにまつわるアプリももったいないということで、MACにのせて使うことにした次第です。

CPU:3.1GHz Intel Corei7

RAM:16GB1.6GHz DDR3

OS X 10.9.2

スーパードライブ外付け タイムカプセルでバックアップ

パラレルでXPが同居しています。ウィルスバスターはMACでも使えるようになっています。無駄にならなかったわけです。

仮想マシン上のエクセルやワード、一太郎はアプリの起動が瞬時で、ポンと出てきます。保存動作も待つことなくあっという間ですね。

アドビのCS6は無事アカデミック版が購入でき大助かりです。アルバイトが役に立ちました。

hana-ranranは3万近いファイルがあり、サイトを読み込むだけで3分ぐらいかかっていたのが1分以内です。サクサク状態で使えます。写真の整理も30枚ぐらいを一度に読み込むと3分以上待たされていたのが、サクサク。

スマートフォンよりは高価ですが、扱える情報量は格段に違います。いつでもどこでもという環境は田舎暮らしにはないので、これで十分です。iPadを買えば室内でのデータ共有は可能でしょう。でもそこまでして持ち歩くメリットもありません。

ちなみにDellで近いスペックのオールインワンのデスクトップを見ると横並びに近い価格でした。フラッシュメモリやハードディスクを組み合わせたストレージもありますが、耐久性が不安で避けました。速さ競争するような使い方より、イライラが貯まらない使い方を求めました。

結論。税値上げ前に買ってよかった。

— posted by fuku at 04:34 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

春の香り

近くの川岸から野蕗を採集して庭先に植えたのが昨年のこと、ぽかぽかに誘われてフキノトウが顔を出しました。まだ、株が肥大していないので、かわいいサイズです。

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早速夕食にフキ味噌となりました。苦みほどよくいい香りでした。ぼちぼちに近隣を散策して採集します。ところが、餌のない時期、シカもたくさんうろついています。フキやフキノトウを食べた痕跡はこれまでありませんから、横取りされないと思います。この時期はササの新芽をかじっています。

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牛や山羊の餌として草を刈っていた時代は、フキも繁殖しやすい環境にありました。草刈りができていないところが増え、山にも入らなくなると在来種はどんどん絶滅していきました。子供のころは、ササユリ、センブリ、ゲンノショウコ、ホトトギス、ホタルブクロなど当たり前の存在でしたが、今はなかなか見つかりません。

これで最後のスライドショーとなります。 http://aufuku.ddo.jp/hana-ranran/slide/slide375.htmlLink target=“_top”福岡市植物園3

福岡では新たな種類がたくさん追加できました。これまで1月に動いていたのが2月半ばになると様子が変わっています。同じところに一年間通うと多くの品種をとらえることができます。しかし、そこまで精力的に動く気力は起きませんね。どうしても気ままです。

— posted by fuku at 04:39 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

福岡市植物園

動物園と植物園が隣り合わせです。福岡市内はJR沿線しかわからず、ひたすらナビの指図するとおりに進みました。優先順位がよく分からないナビはときとして旧道を本線のようにして案内します。60制限の都市高速は大阪並みでした。

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駐車場に入ってから所在確認を頼むと山の上とのこと、駐車場は上にもあるが、すでに入庫してしまった。そうです、200段を上がることにしました。金比羅さんほどではないにしても一荷ありました。

回数は減ったものの、植物園巡りは続いています。今回は三脚なしで、カメラの感度を上げて手持ち撮影を試みました。ざらつきは少なくいけます。

http://aufuku.ddo.jp/hana-ranran/slide/slide373.htmlLink 福岡市植物園1

http://aufuku.ddo.jp/hana-ranran/slide/slide374.htmlLink 福岡市植物園2

昼食をのがしていたので園内の軽食店に。おっとどっこいというような焼きそばでしたが、食べ過ぎが続いていたのでちょうどよかった。

最後の3は近々にアップします。また見にお越しください。

— posted by fuku at 04:42 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

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