メロン?ウリ?

小玉スイカは恒例で作っていますが、変わり種をと思いウリ系統の苗を買って植えました。○○メロン。品種名を記憶できずに持ち帰り。レシートには苗の表示だけ。

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実が付き始めて、名前を調べども行き当たらず。初収穫はひっくり返した実があちこち腐れて虫が入ったのであわてて食べてみました。表面だけ裂果。種周りの糖度を測定すると15度。とても甘いのです。

少し実についての情報が集まったので調べ直しです。行き着いたのが網干メロン。ご当地品種で、特徴はぴったり合いました。網干は西播の地名というのは姫路方面に向いている方はピンと来るでしょう。

マクワウリ、プリンスメロンなどをしのぐ甘さでした。敷き藁をしての栽培でしたから、実にとっては厳しかったようです。1mちょいの網に這わせると腐れや虫食いが減りそうです。葉柄の根本の巻き髭はありますから空中に上らせるのは問題ないようです。成熟期に雨が多かったのも良くなかったかもしれません。

スイカと隣り合わせでしたから、ウリバエは大量に寄ってきました。葉をかじられたのはスイカだけ。硬めでトゲトゲの葉は食べにくいのでしょう。

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毒あり

カラフルですが、毒針の山です。接触するだけで毒が入り、痛み、痒み、腫れなどの症状が出ます。全治10日間ぐらいでしょうか。直射日光を避けて葉の裏にいますから、注意していてもうっかりで接触しています。

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イラガの仲間です。子どもの頃は金平糖イラ、備前地方ではサンキチと呼び名は様々。さなぎで越冬し、殻は幹に小さな卵がへばりついているような姿です。

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ブルーベリーにやってきたのは数年前。以前からの好みの葉は柿の木でした。モミジ、サクランボの木にもついたことがあります。

数年前からツルバラに来るようになったのがヒメシロモンドクガ。何度か脱皮し、体表の模様や毛が変身していきます。毒の封入された毛針は散乱しやすく、捕殺中にタオルについていたのに気付かず、汗を拭いたら見事にやられてしまいました。痒み、腫れが広がります。

加齢に伴い年々毒に対する反応は強くなり、反応する範囲が広がっています。

ピンセット片手に幼虫探しは春先から秋口まで続きますね。今のところ刺されていません。かみさんは孵化して間もない小さいのにやられました。後始末の幼虫退治では30匹を超える数。やれやれです。

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マメ・キビ

草取りに振り回されるマメ畑です。写真の様子は半月前。芽が出そろい始めると草も勢いをつけてきます。つゆの合間に管理機が入れば省力化できるのですが、土が乾かないと大変なことになります。結局、手作業の草取りになりました。

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梅雨明け後に培土除草はできました。畝を立てたように斜面が出来ると草の勢いは少し押さえられます。その間に葉が生い茂ると雑草を抑制できます。段取りが狂うと草が先手となり勝ってしまいます。

マメは10日もすれば花が咲き始めます。8月中旬以降の雨次第で実の入り具合が決まってきます。

キビはまだまだ分けつして勢いをつける前です。株が増え、葉が茂ってくると草丈をのばすとともに穂が根本で密かに作られていきます。

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ピーマン パプリカ

どちらもピーマンなんです。熟れていないときは見分けがつきません。若干パプリカの方が肉厚で、葉も一回り大きいです。

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通常店に出るピーマンはすべて早取りで、未熟な実を食べていることになります。収穫せずに放置していると実はやがて赤く熟してきます。赤くなったピーマンを食べるとかなり甘みがのってきます。ただし、しゃきしゃきした歯ごたえから、少し硬めの歯ごたえに変わってきます。

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熟してもしゃきしゃきのピーマンがパプリカです。色が付くまでに半月以上の期間を要します。

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宝生寿司 金沢市

店構えもメニューも全く記録なし。名刺カードの裏面だけでご勘弁を。

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旧家の町屋を改装して金沢の観光イメージに合わせた店でした。カウンターでランチメニューをいただきました。9貫無難な素材でした。旬のトビウオなどもおりましたが、単品で攻めるような段取りです。しゃりは小さめ控えめの味です。たくさん賞味できるサイズと味付けで、量販店では味わえない中身です。

カウンター越しに話を聞いていますとマグロはなんと築地で仕入れ、直送とのこと。確実な品揃えです。創業者は漁師からの転職とか。詳細は以下のHPを参照してください。

評判どおり値段相応の美味しさでした。店から東に進むとご当地水揚げのお魚センターがあります。次の目的地が決まっていましたので、立ち寄らずです。

— posted by fuku at 03:25 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

ズッキーニ

種を採取しようと受粉した雌花を放置したらグングン大きくなっています。そちらに養分が集中して次の実は生長が鈍ってしまいました。

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大きくなった実は長さが40cm弱、太いところで直径が12cmぐらいはあるでしょう。初めてのことだけに完熟するのがどれくらいなのかは見当がつかずです。普通のカボチャなら軸が褐色に変化するので分かりますが、こればかりは待つだけです。

間延びした2番手の実はぼちぼちに収穫して食べていますが、草の勢いがどこまでもつのかも謎です。隣に植えた栗カボチャは実が大きくなると葉の勢いが衰えて黄色になりかけています。

気に入って継続的に食べてみたい作物は種を採ってつなげていくのが昔ながらのやり方です。F1と呼ばれる1世代だけの雑種はつなげていくことが出来ません。ところが、交配種の品種固定も作り続けてみないと分からない部分があります。自然交配することもありますから、たやすいことではありません。

— posted by fuku at 03:28 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

種の循環

豆類は毎年作付けし、種を翌年に送り、循環させています。

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ソラマメは種を買っていたのですが、どうやら F1ハイブリッドではないようなので、昨年から種を採るようにしました。

今シーズン、発芽は順調だったのです。厳寒期に入り霜柱と水切れで半分以上苗が枯れてしまいました。春先の低温も影響し不作で、1回しか食べられませんでした。右側の鞘に入っているのが種で採った残りものです。 隣の方は不織布で覆っていたソラマメが順調に育ち、露地状態が生育不良という結果でした。

左側の小粒は一昨年鳥取のNさんからのいただき物です。小粒ながら収量はそこそこあり、味もまずまず。皮はやや硬めです。

こちらも不作ながら、食べきれなかったので冷凍にしました。豆類は枝豆も同じ要領です。半生みたいな状態で一度軽く煮てから冷凍すると鮮度が保てます。ただし、解凍して煮直すときに時間をかけすぎると柔らかくなりすぎます。頃合いをみて火の通り具合を試食すると間違いないです。

— posted by fuku at 03:32 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

出石蕎麦 「正覚田中屋」 豊岡市出石町

天橋立温泉で同期会。帰り道に久々の皿蕎麦を探索。岩滝から岩屋峠を通って但東町〜出石の道が最短コースです。今回は舞鶴から出発したので、買い物後、宮津に向かわず、綾部に向かってしまいました。福知山経由で但東町に向かう道です。以前の記憶は郊外の大型店で万人向けの柔らかなのどごしというものです。出石に近づくとその店はまだ健在でした。

出石城の近くの有料駐車場から歩きで探そうと思ったものの甘かった。軒を連ねる店の多さに決め手がない。駐車場のおじさんにお勧めの店はないかと問えば、即答は避け、念を押すと小声でこの店を指名しました。

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10割蕎麦、蕎麦寿司もありましたが、定番の皿蕎麦を食べました。やや硬めながら風味のある味わいでした。店の自慢は湧水の井戸があり、水に恵まれているとのこと。

結局人を頼らず、食べ歩いて自分の口に合う店を探すのが一番でしょう。通が美味しいと言うから間違いないとも言い切れず、好みの判断は自分ということになりますね。

— posted by fuku at 05:00 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

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